20歳の若手クラリネット奏者ラファエル・セヴェール
ブラームスの晩年の珠玉のクラリネットの名作に挑む!
- アーティスト:ラファエル・セヴェール
- レーベル:MIRARE
- 品番:MIR-250
- ジャンル: ジャンル クラシック 室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:71:00
20歳の若手クラリネット奏者ラファエル・セヴェール
ブラームスの晩年の珠玉のクラリネットの名作に挑む!
★名作クラリネット五重奏をはじめとした晩年のブラームスのクラリネット作品の陰には当時の名手ミュールフェルトの存在があったことは周知のこと。作曲家として引退を決意していたブラームスに再び創作への意欲を駆り立てたのがマイニンゲン宮廷管弦楽団のクラリネット奏者リヒャルト・ミュールフェルトでした。その後ブラームスは立て続けにクラリネット三重奏曲、クラリネット五重奏曲を書き上げ、その後2つのクラリネット・ソナタを作曲しています。 中でもクラリネット三重奏曲は、ブラームス自身のお気に入りの作品。冒頭から哀愁漂わせる旋律をチェロ、そしてクラリネットと奏でられ、静かに作品の世界にいざないます。2つのクラリネット・ソナタはブラームスが残した最後の室内楽作品。クラリネットの特性を生かし、晩年のブラームスの円熟した技法で生み出された見事な表現力を発揮させた曲。また、ここに収録されている3作品はヴィオラのレパートリーとしても親しまれています。 クラリネットを演奏するのは、1994年生まれのラファエル・セヴェール。2010年にフランスのヴィクトワール・ド・ラ・ミュージックに選出された注目の若手。14歳でパリ国立音楽院に入学。これまでジェラール・コセ、アンリ・ドマルケット、エベーヌ四重奏団、チェコ・フィル、シンフォニア・ヴァルソヴィアなどと共演しています。ふくよかで美しい音を持ち、豊かな音楽性、安定したテクニックで将来が楽しみな奏者です。ピアノを担当するのは、2009年クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールの優勝者アダム・ラルーム。彼の寄り添うようなピアノも光っています。チェロは、アダム・ラルームと梁美沙と共にトリオ・レゼスプリで活動しているヴィクトル・ジュリアン = ラファリエールが務めています。
ラファエル・セヴェール、ラルス・フォークト
MIR-626
ラファエル・セヴェール、ポール・モンタグ
MIR-498
ラファエル・セヴェール
MIR-372
ラファエル・セヴェール
MIR-250
ラファエル・セヴェール
MIR-282
ラファエル・セヴェール、トリオ・メシアン
MIR-334