1700年頃のロンドン~パーセルとその周辺

17 世紀末音楽の最先端都市だったロンドンの音楽

  • アーティスト:ラ・レヴーズ
  • レーベル:MIRARE
  • 品番:MIR-368
  • ジャンル: ジャンル クラシック 音楽史/古楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

1700年頃のロンドン~パーセルとその周辺 Vol.1

・ヘンリー・パーセル(1659-1695):
ソナタ第3番 ニ短調 Z792、ソナタ第6番 ト短調 Z807
・ダニエル・パーセル(1664-1717):
ソナタ第3番 ニ短調(2 本のリコーダーのための)、
ソナタ第6番 ト短調(ヴァイオリンのための)
・ゴッドフリー・フィンガー(1655/56-1730):
グラウンド ニ短調(リコーダーのための)、組曲 ニ短調(リコーダーのための)、
ヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタ第2番 ニ調
・ジョヴァンニ・バッティスタ・ドラーギ(1640-1708):トリオ・ソナタ ト短調
・ジョン・ブロウ(1649-1708):2つのリコーダーのためのグラウンド ト短調
・ウィリアム・クロフト(1678-1727):
2本のリコーダーと2つのヴァイオリンのためのソナタ ヘ調

ラ・レヴーズ
録音:2017年10月、パリ
★バンジャマン・ペローとフロランス・ボルトンによって設立された古楽アンサンブル、ラ・レヴーズ。17-18世紀の音楽をメインのレパートリーとしています。
今回のテーマは、17世紀末のロンドン。17世紀の終わり、ロンドンは夢と希望に満ちた都市でした。劇場やコンサートは毎晩満席、音楽出版も盛んに行われていました。このロンドンという都市の華やぎは、海外の音楽家たちのあこがれでした。器楽音楽においても非常に充実した作品が生み出されていました。ここでは、パーセルの作品や、イタリア出身で英国に招かれた鍵盤ヴィルトゥオーゾ奏者としても鳴らしたドラーギの作品、さらにはロンドンで(トリオ・)ソナタの形式を定着させたフィンガーと、その後継者であるダニエル・パーセルやウィリアム・クロフトらの作品など、当時のロンドンの最先端の音楽シーンでしのぎを削った作曲家たちの作品が並びます。
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