ファニー&フェリックス・メンデルスゾーン

結成20周年、トリオ・ショーソンによる
みずみずしいファニー&フェリックス・メンデルスゾーン

  • アーティスト:トリオ・ショーソン
  • レーベル:MIRARE
  • 品番:MIR-594
  • ジャンル: ジャンル クラシック 室内楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • 収録時間:54:00

TRACK LIST

ファニー&フェリックス・メンデルスゾーン

ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼル(1805-1847):ピアノ三重奏曲 ニ短調 op.11
フェリックス・メンデルスゾーン(1809-1847):ピアノ三重奏曲 ニ短調 op.49

トリオ・ショーソン
録音:2021年4月
★結成20年を迎えたトリオ・ショーソン。2021年に結成20年を迎えました。いつもみずみずしく、勢いがよくあたたかみのある演奏で、世界中で高く評価されています。ラ・フォル・ジュルネ音楽祭で来日もしており、彼らの演奏は絶賛されました。そんな彼らがこのたび録音したのが、メンデルスゾーン。ファニーとフェリックス姉弟のピアノ三重奏曲をカップリングしました。フェリックスのピアノ三重奏曲はピアノ・パートが難しいことでも知られていますが、この演奏はそうしたことをまったく感じさせない、心地よい疾走感に満ちた演奏。そして、ファニーは弟のフェリックスを上回る才能の持ち主とはよくいわれていますが、この盤を聴くと、ファニーの作品の素晴らしさがあらためてよくわかります。なによりトリオ・ショーソンの音楽が素晴らしい1枚です。
★マチュー・ハンドシェヴェルケル(ヴァイオリン)
パリ音楽院でレジス・パスキエらに師事。2012年から2015年まで、ルクセンブルク・フィルのソリストを務める。パリ管でも演奏していた。2018年よりトリオ・ショーソンに参加。使用楽器は2003年JF製”ザ・リトル・プリンス”。

Artist

アントワン・ランドフスキ(チェロ)
トリオ・ショーソン創設メンバー。パリ音楽院でフィリップ・ミュレルに師事、最高位で卒業。さらにヴォルフガング・ベッチャーの下でも研鑽を積む。プレートルギーレン、アルミン・ジョルダンら指揮者とも共演。トリオ・ショーソンでの活動のほか、音楽祭を主宰。使用楽器は1852年製シャルル=アドルフ・モカテル。

ボリス・ド・ラロシュランベール(ピアノ)
パリ音楽院でジェラール・フレミー、ニコラ・アンゲリッシュに師事。トリオ・ショーソンが演奏する編曲作品の多くの編曲を手がけてもいる。
3760127225959

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