S.ジョーダン・プロデュース/ハード・バップ・ギタリストが描くポップ・ソング
- アーティスト:Bobby Broom
- レーベル:JAZZLINE
- 品番:N-78059
- ジャンル: ジャンル ジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:LP
S.ジョーダン・プロデュース/ハード・バップ・ギタリストが描くポップ・ソング
Bobby Broom / Soul Fingers
LP
SIDE A:
1. Come Together
2. Ode To Billie Joe
3. While My Guitar Gently Weeps
4. Summer Breeze
SIDE B:
5. Eyes Of Faith
6. Get Ready
7. I Can’t Help It
8. The Guitar Man
メンバー:
Bobby Broom & the Organi–Sation: Bobby Broom(g, el-b on M4),
Ben Paterson(Hammond B3 org), Kobie Watkins(ds)*
Additional personnel: *Steve Jordan(ds on M5,6),
Justin “Justefan” Thomas(vib on M2), Sergio Pires(ac-g on M4),
Luciano Antomio(ac-g on M4), Andrew Toombs(melodica on M4),
Filipe Fraga(perc on M4)
String arrangements by Matt Jones, performed by the Matt Jones Orchestra
Horn section: Ron Blake(ts, bs), Chris Rogers(tp,flh)
Percussion ensemble: Kobie Watkins,
Steve Jordan and Sammy Figueroa* (* congas on M3 & solo on M7)
Arrangements by Bobby Broom & Steve Jordan Horn Arrangements by Bobby Broom
★1961年生まれ。80年代、90年代、Arista, Criss Crossといったレーベルから、作品をリリースし、ジャズ・ファンの間にその名を刻んだギタリスト、ボビー・ブルーム、12作目のリーダー作!
★ウェス・モンゴメリー、ケニー・バレル、グラント・グリーン、ジョージ・ベンソン、パット・マルティーノといったアーティストから影響を受け、従来は、即興要素も強く、バンドとしてのその場のケミストリーを中心に演奏を記録/制作してきたブルームでしたが、本作では、楽曲/作品本意に制作を進めた一作となりました。
★そのコンセプトはズバリ、“60年代、70年代のポップ・チューンを素材にハード・バップの語法で演奏していく!”という方向性。プロデューサーには、ジョン・メイヤー、キース・リチャーズ、ロバート・クレイ、シェリル・クロウといったアルバムを手がけてきたスティーヴ・ジョーダン。ブルームは、そんなジョーダンが仕事を受けてくれるか半信半疑だったとのことですが、2人は、80年代、ソニー・ロリンズのバンド・メイトとしても演奏した仲間。ジョーダンは即、快諾したとのことです。
★G.グリーン、P.マルティーノ、G.ベンソンが繰り広げてきたオルガンをフィーチャーしたトリオを中心に、ビートルズ・チューン、前座をつとめたこともあるスティーリー・ダンのナンバー、またプロコル・ハルムの名曲“青い影”のメローな演奏などなど、ポップかつグルーヴィー&メロウな演奏10曲です。