At Onkel Pö's Carnegie Hall Hamburg 1977

1932年アラバマ生まれのダウンホーム・ブルースマン
ルイジアナ・レッド、77年ハンブルグ未発表ライヴ!
“トゥー・プア・トゥ・ダイ””レッズ・ドリーム”
"スウィート・ブラッド・コール”等
代表曲も多数収録した全編弾き語りライヴ!

  • アーティスト:Louisiana Red
  • レーベル:JAZZLINE
  • 品番:N-78064
  • ジャンル: ジャンル ロック&ポップス
  • 価格:オープン価格
  • 形態:2LP

TRACK LIST

Louisiana Red / at Onkel Pö’s Carnegie Hall Hamburg 1977

LP1
1. Announcement Lousiana Red (0:29)
2. The Whole World (3:47)
3. I Wonder Who’s Been loving You Tonight (3:20)
4. Midnight Rambler (3:04)
5. When My Mama Aas living (5:20)
6. Red’s Dream No. 2 (4:10)
7. Red’s Boogie (3:43)
8. Crime Emotion (3:59)
9. Good God Woman (4:47)
10. Alabama Train (3:12)
11. Soon One Morning (3:56)
12. Travelling Boogie (3:19)
13. Death Of Ealase (3:57)

LP2
1. Sweet Blood Call (4:26)
2. Goin‘ Down To Louisiana (5:11)
3. Rock Me (6:48)
4. Too Poor To Die (3:10)
5. Who ´s Been Foolin You (3:37)
6. Louise (4:14)
7. Recreation Blues (5:09)
8. Honky Tonk Slide (5:25)
9. Can’t Get No Sleep At Night (4:28)

メンバー:Louisiana Red(vo, g, harmonica)
 1932年アラバマ生まれのダウンホーム・ブルースマン=シンガー/ギタリストのルイジアナ・レッド。40年代末から活動開始。52年にはロッキー・フラーの名前で、シカゴの名門チェス・レーベルからデビューした早熟ブルースマンだった。ライトニン・ホプキンス、ジョン・リー・フッカー、マディ・ウォーターズといった、伝説的ブルースマンの影響を強く受けながら、60年代は主にニューヨークで活動。64 年の「トゥー・プア・トゥ・ダイ」はビルボード及びキャッシュボックスのチャートにも上がっている。
 80年代以降はドイツに移住。バンド・スタイルと弾き語りの両方をこなし、ヨーロッパとアメリカを行き来して、2012年に亡くなる直前まで活動を続けた。残したアルバムは50枚以上。83年にはトラディショナル・ブルース部門でW.C.ハンディ・ブルース・アワードを受賞している。
 本作は、77年、ドイツのオンクル・ポーズ・カーネギー・ホールでの全編弾き語りのライヴで、これまで全く未発表だったもの。ブルースマンとしていよいよ脂が乗ってくる40 代半ばの演奏であり、比較的高めの声を振り絞るようにした歌には、アーシーな中にもモダンな響きがあり、独特な個性が漲っている。
 「トゥー・プア・トゥ・ダイ」「レッズ・ドリーム」「スウィート・ブラッド・コール」「アラバマ・トレイン」といった、レッドの代表曲も多数。ジョン・リー・フッカー・スタイルのブギや、エルモア・ジェイムズやマディ・ウォーターズらのスタイルを受け継いだスライド・ナンバーまで幅広く聞かせる本作は、まさにルイジアナ・レッド流儀のダウンホーム・ブルースのショウケースとも言える内容になっている。
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