C.P.E. バッハ:チェロ協奏曲集

チェロの巨匠コワンが劇的に弾きまくる!
ヴィヴァルディとハイドンを繋げる重要な協奏曲

  • アーティスト:クリストフ・コワン
  • レーベル:PASSACAILLE RECORDS
  • 品番:PAS-1043
  • ジャンル: ジャンル クラシック 協奏曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD + Bonus DVD[PAL]

TRACK LIST

C.P.E.バッハ:チェロ協奏曲集

協奏曲 イ短調 Wq.170/H.432
協奏曲 変ロ長調 Wq.171/H.436
協奏曲 イ長調 Wq.172/H.439

クリストフ・コワン(チェロ、指揮)
セビリア・バロック管弦楽団
録音:2014年11月30日~12月1日
★バロック時代、ヴィヴァルディやプラッティの手でチェロのために多くの協奏曲が書かれ、18世紀半ばにはチェロ表現の幅が大きく広がりました。それを受けて1750年から1753年にかけて作曲されたとされる、C.P.E.バッハによる3曲のチェロ協奏曲。当時流行したギャラント様式による音楽で、チェロという楽器を効果的に用い魅力的な音楽が展開されます。またイ長調協奏曲アダージョの強烈な劇的さは多感様式を思わせます。なおこの3曲は後年に作曲家自身の手によって独奏楽器を変更した2種の異稿(フルート協奏曲、チェンバロ協奏曲)も存在し、比較的接する機会の多い作品となっています。
★これまでエンリコ・オノフリ指揮のディスクがリリースされているセビリア・バロック管弦楽団、今作はクリストフ・コワンの弾き振りとなっています。コワンはアーノンクール、ホグウッド、サヴァールら古楽界の大指揮者と演奏し、モザイク・カルテットのメンバーとしても活躍してきたチェロの巨匠。オノフリともイル・ジャルディーノ・アルモニコでたびたび共演しており、演奏家のつながりを感じる組み合わせとなっています。
★ボーナスDVDつき。PAL仕様のため日本のプレーヤーでは再生できませんのでパソコンでお楽しみください。CD収録曲の演奏映像がご覧いただけます。
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