青の間 ~17世紀パリのサロン音楽

暗くて優美なフランスの歌

  • アーティスト:デボラ・カシェ、ソフィー・ファンデン・エインデ
  • レーベル:PASSACAILLE RECORDS
  • 品番:PAS-1097
  • ジャンル: ジャンル クラシック 音楽史/古楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • 収録時間:58:37

TRACK LIST

青の間 ~17世紀パリのサロン音楽

ロベール・ド・ヴィゼー(c.1650-1665–after1732):前奏曲 ニ短調
セバスティアン・ル・カミュ(1610–1677):愛しい人よ、残酷なる愛しい人よ
ロベール・ド・ヴィゼー:パッサカリア ニ短調
セバスティアン・ル・カミュ:今でも愛するこの素敵な場所
作者不詳:あなたを愛することで、そう思っていた
ロベール・ド・ヴィゼー:アルマンド『おしゃべり』
ミシェル・ランベール(1610–1696):恋人の影
セバスティアン・ル・カミュ:平穏な日々を過ごしていました
セバスティアン・ル・カミュ:この木立の中では、もう愛せない
ロベール・ド・ヴィゼー:前奏曲 ハ短調
マルカントワーヌ・シャルパンティエ(1643–1704):かなしい砂漠
ロベール・ド・ヴィゼー:サラバンド ハ短調
ロベール・ド・ヴィゼー:前奏曲 イ短調
ロベール・ド・ヴィゼー:アルマンド イ短調
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:ああ、夢見させておくれ
ロベール・ド・ヴィゼー:ロンドー『仮面舞踏会』
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:私に苦悩をくれるもの
ロベール・ド・ヴィゼー:シャコンヌ イ短調
セバスティアン・ル・カミュ:夜が続くままに
マルカントワーヌ・シャルパンティエ:この森で恐れもせず

デボラ・カシェ(ソプラノ)
ソフィー・ファンデン・エインデ(テオルボ)
録音:2022年7月9-10日/ベルギー、ヘント、カペル・テルハーゲン
★17世紀フランスで最大のサロンを抱えていたランブイエ侯爵夫人。その寝室は青を基調とした独特のもので「青の間 Chambre Bleu」と呼ばれました。また彼女のサロンに出入りする女性たちは「プレッシューズ Précieuses」と呼ばれ、国境を越えたエレガントな空間で、洗練された会話を交わしていました。2人の女性奏者が、この優美な世界を音楽で再現します。暗い色調の歌が多く、ふかみのある表現が特徴的です。
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