アドニア ~16世紀、堕ちた神へのラメント

芸術家に霊感を与え続けた神話の嘆き

  • アーティスト:パイドロス
  • レーベル:PASSACAILLE RECORDS
  • 品番:PAS-1112
  • ジャンル: ジャンル クラシック 音楽史/古楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • 収録時間:66:31

TRACK LIST

アドニア ~16世紀、堕ちた神へのラメント

フランチェスコ・ベンドゥージ(1553頃没):Io chiamo te per cui si volge e move (Se tu sapesti)
フランチェスコ・ベンドゥージ:Il ben ti venga - Bandura - La Falilela
作者不詳:Viva viva li galanti li amorosi tucti quanti che non
作者不詳:Là nella region ricca e felice (Se per fedel)
フィリップ・ヴェルドロ(1480頃-1531頃):O dolce notte
作者不詳:In una parte del superbo e bello uscio (Sine nomine)
ジャック・アルカデルト(1504 or 1505-1568):Donna, quando pietosa
作者不詳:Co I bianchi cigni (Poiché la lingua mia)
ヨアン・アンブロシオ・ダルツァ(1508頃活躍):Calata di Strambotti - Saltarello - Piva
ジャック・アルカデルト:Il bianco e dolce cigno
ボル・ズリアン(1987-):Lute improvisation on "Se lieta"
フィリップ・ヴェルドロ:Se lieta e grata morte
ジョヴァンニ・ジャコモ・ガストルディ(1554-1609):Caccia d'Amore
アレッサンドロ・デモフォン(15世紀活躍):O del mondo Tiranno (Vidi hor cogliendo rose)
チプリアーノ・デ・ローレ(1565没):Mia benigna fortuna
アドリアン・ヴィラールト(1490頃-1562):Questa anima gentil
バルトロメオ・トロンボンチーノ(1470頃-1535頃):Non val acqua
ジョルジョ・マイネリオ(1530~40頃-1582)):Tedescha
ジョルジョ・マイネリオ:Son due fiaccole ardenti (Schiarazula marazula)

マーラ・ウインター(トラヴェルソ、指揮)
パイドロス
録音:2021年
★ギリシャ神話『ヴィーナスとアドニス』と、アドニスの死への嘆きをあわらにする儀式的な「アドニア祭」は長きにわたって語り継がれ、イタリア・ルネサンス期においても多くの人々を魅了し、創作の原動力にもしました。「アドニア祭」は、運命に奪われた愛の嘆きであると同時に、束の間の快楽と欲望に酔いしれる舞踏であり、美学と愛、不道徳、恍惚の死といったテーマがないまぜになっています。
★アンサンブル「パイドロス」は歌とトラヴェルソ・コンソート、リュート、打楽器からなるグループ。CDには器楽のみの曲も含まれ、全体で一つの物語を聴くような大きな構成に仕上がっています。

トレイラーはこちら→ https://youtu.be/WNn4Dh_VrzU
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