話題必至のシリーズ最新盤
シャラー指揮フィルハーモニー・フェスティヴァ
ブルックナーの交響曲第4番
キャラガン校訂1878年版 “村の祭り”フィナーレつき
- アーティスト:ゲルト・シャラー、フィルハーモニー・フェスティヴァ
- レーベル:PROFIL
- 品番:PH-13049
- ジャンル: ジャンル クラシック 交響曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- その他の製品情報:DDD ステレオ
- 収録時間:60:11:00
話題必至のシリーズ最新盤
シャラー指揮フィルハーモニー・フェスティヴァ
ブルックナーの交響曲第4番
キャラガン校訂1878年版 “村の祭り”フィナーレつき
★シャラー指揮フィルハーモニー・フェスティヴァによるブルックナーの交響曲シリーズは、アメリカの音楽学者でブルックナー研究の第一人者ウィリアム・キャラガン校訂譜に拠るすぐれた演奏内容で注目を集めており、第1番、第2番、第3番、第4番、第7番、第8番、第9番がリリース済み。 2013年にあらたにライヴ収録された第4番は、2007年収録の「1878/80年稿、ノーヴァク版」がすでにあるため、シリーズ初の“ナンバー重複”となりますが、ここでは「村の祭り」と名付けられた、“まぼろし”のフィナーレを採用している点が新機軸。 ブルックナー自身が「Volksfest(村の祭り、あるいは民衆の祭りとも)」と呼んだフィナーレは、第1稿の改訂作業中の1878年8月1日から9月30日までのあいだに作曲されたもので、通常、ブルックナーの第4番とされる形態、すなわち、1878年に書かれた第1、2、3楽章の第2稿が活かされ、1879年から1880年にかけて書き上げられた第4楽章の第3稿とを合わせたことにより、取り外されました。 このフィナーレは、ハースによって1936年に旧全集の付録として出版され、わずかなミス・プリントを訂正した形で1980年にノーヴァク版が再出版されていますが、演奏されることはまれ。ところどころで現行版と共通する音型があらわれるものの、全体ではずいぶんと趣きの異なる味わいで、楽章全体の長さが短い替わりに、そのぶんキャッチでユニークな内容ともなっています。 録音もこれまでにティントナー盤やロジェストヴェンスキー盤などがあったのみという状況でしたので、ノーヴァク版を念頭にキャラガンが校訂した最新録音によるすぐれた演奏の登場は、広く歓迎されるところです。 =シャラーによるブルックナー「ロマンティック」トラックタイム比較= [2013年録音「1878年・“村の祭り”フィナーレつき・キャラガン校訂版」] ⅰ . 19:10 +ⅱ . 14:30+ⅲ . 10:48+ⅳ . 15:42= TT. 60:11 [2007年録音「1878/80年・ノーヴァク版」] ⅰ . 17:41+ⅱ . 14:08+ⅲ . 11:02+ⅳ . 20:13= TT. 65:43
ゲルト・シャラー、フィルハーモニー・フェスティヴァ
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ゲルト・シャラー、フィルハーモニー・フェスティヴァ
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