18世紀ドイツの宮廷で楽しまれた娯楽音楽
- アーティスト:カールスルーエ宮廷楽団
- レーベル:PROFIL
- 品番:PH-17050
- ジャンル: ジャンル クラシック 室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:71:28
18世紀ドイツの宮廷で楽しまれた娯楽音楽
①ヨハン・メルヒオール・モルター:カンタータ「私をよく考えよ」MWV2.34
②セバスティアン・ボディヌス:トリオソナタ ニ短調
③ジャチント・スキャッティ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト長調
④フリードリヒ・シュヴィンドル:弦楽四重奏曲ニ長調
⑤モルター:カンタータ「可愛い植物のいとしき新芽」MWV2.25
⑥同:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ短調
⑦ヨゼフ・アロイス・シュミットバウアー:シンフォニア ト長調
⑧モルター:カンタータ「小さなひばり」MWV2.33
カールスルーエ宮廷楽団【ハンス=ヨアヒム・ベルク(ソロ・ヴァイオリン)、
ベネデッタ・コスタンティーニ(ヴァイオリン)、キリアン・ツィーグラー(ヴィオラ)、
ガブリエラ・ブラッドリー(チェロ)、ヤーネ・ラザロヴィチ(ヴィオローネ)、
ユリア・メンデ(ソプラノ)、キルスティン・カレス(指揮・チェンバロ)】
録音:2017年7月28-30日/デュレンビュヒヒ・キリスト教会(カールスルーエ)
★ドイツ、バーデン州都カールスルーエは18世紀初頭から宮廷音楽とオペラが盛んでした。ここは外国のカストラート歌手などと契約せず、地元の音楽家で40人のオーケストラ、伝説の「花の乙女たち」と称される70人の女声合唱などを擁する充実した音楽活動が行われていました。その宮廷楽長たちの作品を集めたアルバム。「カールスルーエ宮廷楽団」は7人の若い音楽家による時代楽器団体。いずれもあまり知られていない作品ですが、モルターの「小さなひばり」はひばりが飛び立つ所などを描写した興味深い内容です。