注目のデルジャヴィナがメトネルに挑戦!
- アーティスト:ニキータ・ボリソ=グレプスキー
- レーベル:PROFIL
- 品番:PH-17087
- ジャンル: ジャンル クラシック 室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:2CD
- 収録時間:CD1 60:05 CD2 73:57
注目のデルジャヴィナがメトネルに挑戦!
メトネル:ヴァイオリンとピアノのための作品全集
①ヴァイオリン・ソナタ第1番ロ短調Op.21
②同第2番ト長調Op.44
③同第3番「エピカ」Op.57
④舞曲を伴う2つのカンツォーナOp.43
⑤3つの夜想曲Op.16
ニキータ・ボリソ=グレプスキー(ヴァイオリン)
エカテリーナ・デルジャヴィナ(ピアノ)
録音:2017年3月27-30日/ドイツ放送室内楽ザール
★メトネルの創作の大半はピアノ曲ですが、ここでは珍しい彼のヴァイオリン曲をすべて収めています。これまでもカガンとリヒテル、レーピンとベレゾフスキーなどのCDがありましたが、2007年のチャイコフスキー国際コンクール第2位のヴァイオリニスト(1位は神尾真由子)ニキータ・ボリソ=グレプスキーが最新録音。それも注目のエカテリーナ・デルジャヴィナがピアノを受け持っているのも魅力。メトネルはピアノの名手だったため、ヴァイオリン・ソナタでもピアノ・パートが難しく、また重要な役割を演じていますが、デルジャヴィナが雄弁かつ表情豊かな快演を繰り広げています。ボリソ=グレプスキーは昨年来日してN 響とチャイコフスキーの協奏曲を共演したことも記憶に新しい名手。美しいメロディにあふれる第3 番など聴き惚れさせられます。