ムラヴィンスキー・ボックス4

Profil ムラヴィンスキー・シリーズ第4弾。
ファン狂喜の未知の音源多数収録の超お得盤!

  • アーティスト:エフゲニー・ムラヴィンスキー
  • レーベル:PROFIL
  • 品番:PH-18045
  • ジャンル: ジャンル クラシック 交響曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:10CD
  • その他の製品情報:MONO

TRACK LIST

ムラヴィンスキー・ボックス4

Disc 1 68’ 46”
ベートーヴェン:
①交響曲第2番ニ長調Op.36
②交響曲第4番変ロ長調Op.60
 ソヴィエト国立交響楽団①、レニングラード・フィル②
録音:1940年モスクワ・セッション①、1955年6月3日プラハ・ライヴ②

Disc 2 79’ 14”
ベートーヴェン:
①交響曲第3番変ホ長調Op.55「英雄」
②交響曲第5番ハ短調Op.67「運命」
 レニングラード・フィル
録音:1961年6月2日ベルゲン・ライヴ①、1949年レニングラード・セッション②

Disc 3 79’ 35”
①交響曲第6番ヘ長調Op.68「田園」
②交響曲第7番イ長調Op.92
 レニングラード・フィル
録音:1962年3月20日レニングラード・ライヴ①、1958年レニングラード・セッション②

Disc 4 54’ 36”
①グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
②リャードフ:ババ・ヤガーOp.56
③リムスキー=コルサコフ:歌劇「見えざる町キーテジと聖女フェヴローニャの伝説」~6つの交響的断章
④チャイコフスキー:幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミン」Op.32
 レニングラード・フィル
録音:1956年9月14日レニングラード・ライヴ①、1959年4月21日モスクワ・ライヴ②、
1949年4月4日年レニングラード・セッション③、1948年3月10日レニングラード・セッション④

Disc 5 76’ 24”
①ショスタコーヴィチ:交響曲第11番ト短調Op.103「1905年」
②同:祝典序曲Op.96
③ウストヴォリスカヤ:子供の組曲
 レニングラード・フィル
録音:1957年11月3日レニングラード・ライヴ①、
1955年4月21日レニングラード・ライヴ②、1954年レニングラード・セッション③

Disc 6 67’ 10”
①ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調Op.77
②ボリス・クリュズネル:ヴァイオリン協奏曲
 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン)①、
 ミハイル・ヴァイマン(ヴァイオリン)②、レニングラード・フィル
録音:1956年11月30日レニングラード・セッション①、
1957年3月20日レニングラード・ライヴ②

Disc 7 54’ 22”
①シューベルト:交響曲第8番ロ短調「未完成」
②バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽
 ソヴィエト国立交響楽団①、レニングラード・フィル②
録音:1959年5月6日モスクワ・ライヴ①、1962年2月10日ブダペスト・ライヴ②

Disc 8 69’ 47”
①シベリウス:交響曲第3番ハ長調Op.52
②同:トゥオネラの白鳥Op.22 の3
③グラズノフ:交響曲第4番変ホ長調Op.48
④同:バレエ組曲「ライモンダ」Op.57a~第3幕の間奏曲
 レニングラード・フィル
録音:1963年10月27日レニングラード・ライヴ①、
1961年5月14日レニングラード・ライヴ②、
1948年3月2日レニングラード・セッション③、
1962年2月10日ブダペスト・ライヴ④

Disc 9 62’ 03”
①ハチャトゥリアン:ピアノ協奏曲変ニ長調Op.38
②同:交響曲第3番Op.67「交響詩曲」
③アルチュニアン:祝典序曲
 レフ・オボーリン(ピアノ)①、チェコ・フィル①、
 レニングラード・フィル②③
録音:1946年6月1日プラハ・ライヴ①、
1947年12月13日レニングラード・ライヴ②、
1949年11月15日レニングラード・ライヴ③

Disc 10 58’ 14”
①ババジャニアン:ヴァイオリン協奏曲イ短調
ボーナス・トラック
②ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14~第2楽章「舞踏会」
③同:ファウストの劫罰Op.24~妖精の踊り
④リスト:メフィスト・ワルツ第1番
⑤ドビュッシー:クラリネットと管弦楽のための第1 狂詩曲
 レオニード・コーガン(ヴァイオリン)①、
 ウラジーミル・クラサヴィン(クラリネット)⑤、
 レニングラード・フィル①③④⑤、ソヴィエト国立交響楽団②
録音:1949年11月15日レニングラード・ライヴ①、
1949年モスクワ・セッション②、
1962年2月10日ブダペスト・ライヴ③、
1947年2月14日レニングラード・セッション④、
1962年4月20日レニングラード・ライヴ⑤
★Profileレーベルが、弊社の依頼でドイツの放送局に眠るムラヴィンスキーの音源を発掘するシリーズも第3弾、まだまだ驚きの音源が多数登場します。
★今回まず目をひくのはベートーヴェンの交響曲。ムラヴィンスキーはベートーヴェンの全交響曲をレパートリーに入れていましたが、現時点で第8番と第9番は世に出ていないのと、著作隣接権保護中1982 年録音の交響曲第1番を除く6篇を収録。第2番以外は手兵レニングラード・フィルとのもので、いずれも推進力に満ちた大きな演奏を味わえます。
★ショスタコーヴィチの交響曲第11番は1957年10月30日にラフリン指揮ソヴィエト国立交響楽団が世界初演を行いましたが、その4日後にムラヴィンスキーとレニングラード・フィルがレニングラード初演した際の録音が入っているのも貴重。これが壮絶極まりない演奏で、終楽章などムラヴィンスキーらしからぬ凶暴さで荒れ狂います。オイストラフとのヴァイオリン協奏曲第1番の1956年11月30日ライヴも神がかり的名演で、数ある同曲のディスク中でも特別な価値があると申せましょう。
★今回の注目は、ムラヴィンスキーとレニングラード・フィルが1962年2月に行ったブダペスト公演が初めて正式に日の目をみていること。バルトークの「弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽」、ベルリオーズの「妖精の踊り」、グラズノフの「ライモンダ」の間奏曲など幻の音源が蘇りました。
★そのほか、レオニード・コーガンとのババジャニアン、ミハイル・ヴァイマンとのクリュズネルのヴァイオリン協奏曲の初出音源が驚き。また、ハチャトゥリアンの交響曲第3 番とアルチュニアンの祝典序曲のともに世界初演時の録音も嬉しい限り。
★大半は入手困難なうえ、驚きの価格。ファンさえも持っていない音源続出の超貴重Box です。
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