モーリス・ジャンドロン チャームとチェロ

ジャンドロン最盛期の美演がお買い得Boxで!

  • アーティスト:モーリス・ジャンドロン
  • レーベル:PROFIL
  • 品番:PH-18091
  • ジャンル: ジャンル クラシック 協奏曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:4CD
  • その他の製品情報:STEREO MONO

TRACK LIST

モーリス・ジャンドロン チャームとチェロ

Disc 1 45'24”
①シューマン:チェロ協奏曲イ短調Op.129
②シューベルト:アルペジオーネ・ソナタD821
クリストフ・フォン・ドホナーニ(指揮)ウィーン交響楽団①、ジャン・フランセ(ピアノ)②
録音:1962年①(ステレオ)、52年②(モノラル)

Disc 2 60'48”
①ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第1番ヘ長調Op.5の1
②同:チェロ・ソナタ第5番ニ長調Op.102の2
③ブラームス:チェロ・ソナタ第1 番ホ短調Op.38
ジャン・フランセ(ピアノ)
録音:1954年①②、52 年③(モノラル)

Disc 3 55'16”
①チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲Op.33
②ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調Op.104
クリストフ・フォン・ドホナーニ(指揮)ウィーン交響楽団①、カール・ランクル(指揮)ロンドン・フィル②
録音:1962年①(ステレオ)、1946年②(モノラル)

Disc 4 48'37”
①ハイドン:チェロ協奏曲第2番ニ長調HobⅦ b:2
②ボッケリーニ:チェロ協奏曲変ロ長調G.482
パブロ・カザルス(指揮)コンセール・ラムルー管弦楽団
録音:1960年(ステレオ)

モーリス・ジャンドロン(チェロ)
★20世紀フランスを代表するチェロの名手モーリス・ジャンドロン(1920-1990) は、草津夏季国際音楽アカデミー&フェスティヴァルにもたびたび来講したので日本でもおなじみの存在でしょう。
★現在聴くことのできるジャンドロンの録音の多くは老年期のもの。端正で品の良いスタイルの印象がありますが、若い頃はたいへん煽情的な演奏をしたとされます。このBoxはまさに若きジャンドロンの凄さを堪能できます。
★当Box中もっとも古いものが、1946年のドヴォルザークの協奏曲。1944年のメンゲルゲルク&パリ放送大管弦楽団との録音より2年後ですが、ボルテージの高さと美しい歌い回しが最高。古い録音ながら引き込まれます。
★興味深いのが恩師カザルスの指揮でハイドンとボッケリーニの協奏曲を共演したもの。ジャンドロンの独奏はもちろんですが、カザルスの人間味あふれる伴奏も聴きものです。両曲のカデンツァはジャンドロン自作のものです。
★さらに興味深いのは、作曲家ジャン・フランセが伴奏者として名手ぶりを発揮していること。それも自作ではなく、シューベルト、ベートーヴェン、ブラームスのソナタといった難物なのが聴きもの。ジャンドロンの独奏にぴったり添いながらも強い存在感を示しています。まさに貴重な記録と申せましょう。
0881488180916

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