エディション・シュターツカペレ・ドレスデンVol.49

壮年期ベームと戦前のシュターツカペレ・ドレスデンの響きが蘇った!

  • アーティスト:カール・ベーム
  • レーベル:PROFIL
  • 品番:PH-20056
  • ジャンル: ジャンル クラシック 交響曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:2CD
  • 収録時間:[CD1] 70:34 [CD2] 79:26

TRACK LIST

エディション・シュターツカペレ・ドレスデンVol.49

歴史的シェラック盤 ゼンパーオーパー録音
Disc1
① ブラームス:交響曲第4番ホ短調Op.98
② レーガー:モーツァルトの主題による変奏曲とフーガOp.132
③ ヘルベルト・ブロムシュテットへのインタビュー(2021年)

Disc2
④ シューベルト:交響曲第5番変ロ長調D485
⑤ ビゼー:歌劇「カルメン」抜粋(ドイツ語上演)【約53分】

カール・ベーム(指揮)シュターツカペレ・ドレスデン
【カルメン:エリーザベト・ヘンゲン(メゾソプラノ)、ドン・ホセ:トルステン・ラルフ(テノール)、エスカミーリョ:ヨーゼフ・ヘルマン(バリトン)、ミカエラ:エルフリーデ・ヴァイトリヒ(ソプラノ)ほか、ドレスデン国立歌劇場合唱団】
録音:1939年6-7月①、1937年6月②/ドレスデン・ゼンパーオーパー、1942年6月④/ドレスデン衛生博物館、1942年12月4日⑤/ドレスデン・シュターツオーパー
★profilレーベルの人気シリーズ「エディション・シュターツカペレ・ドレスデン」の第49弾は壮年期のカール・ベーム。世界初録音だった1937年レーガーの「モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ」、1939年のブラームス「交響曲第4番」をエレクトローラのシェラック盤から再生。当時はSP盤片面約4分ずつ止めて録音しなくてはなりませんでしたが、レーガーは音響的にも音楽的にも流れがあり見事。当時雑誌で絶賛されたのも頷けます。
★1941年に磁気テープが開発され、ドレスデン衛生博物館の舞台を放送スタジオにして新たなページが始まりますが、その記念すべき第1号がベーム指揮によるシューベルトの交響曲第5番でした。また、1942年のベームお別れ公演の「カルメン」の抜粋もボーナス収録。どちらもシュターツカペレ・ドレスデン所蔵のテープから再生。戦前の輝かしいシュターツカペレ・ドレスデンドレスデンの演奏を堪能できます。
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