Palmetto Recordsからヴォーカル作品
ショービズ･シンガー、バックリーprod. by T.ボーン･バーネット
Betty Buckley / Ghost Light - Practical Magic
1. Come to me, Bend to me
2. If you go away
3. Blue Skies
4. Throw it away
5. Lazy Afternoon
6. Bewitched
7. This Nearly was Mine
8. Body and Sould
9. Comin’ Back to Me
10. Dreamsville
11. Take it with me when I go
12. Where Time Stands Still
メンバー：Betty Buckley(vo), T Bone Burnett(el-g), Tom Canning(p), Bill Frisell (ac-g, el-g, banjo),
David Piltch(b), Matt Betton(ds), Charlie Bisharat(vln), Cameron Stone(cello),
Chas Smith(Pedal Steel Guitar, Replicant)
★映画、ブロードウェイを中心としたミュージカル、そして、数々のTVショーで、女優として、また歌手として活躍したベティ･バックリーの最新作品。その活動歴は、超有名ミュージカル『Cats』でのトニー賞受賞や、ロマン･ポランスキー監督の元、ハリソン･フォードとの共演を果たした『Frantic』といったものを見れば、想像難くないものがあります。
★そして、本作は、あのT.ボーン･バーネットをプロデューサーに迎えた一作。T.ボーン･バーネットといえば、ボブ･ディラン･バンドのローリング・サンダー・レヴューのギタリストであったり、エルトン・ジョンや、レオン・ラッセル、エルヴィス・コステロ、そしてその妻ダイアナ・クラールらをはじめとして、数々の名アルバムを手掛けた存在としてあまりにも偉大ですが、このバックリーとバーネットは同じ48年生まれ。19歳の時から活動を共にした仲でもあります。
★歌の世界は概ね、彼女がキャリアを積んできたショービズ界のマナーの歌唱ですが、バーネットの手腕によるアンダーグラウンド的なねじれた実験的なアレンジや、アビー･リンカーンのM4のような曲もあり、POPかつスピリチュアルなヴォーカルを聴くことができます。バック･メンバーには、バックリーと同じく、ショー･ビズの世界で多くの作品を支える面々をそろえる他、ビル･フリゼールも参加しています！
