ノルウェー屈指のギター奏者、エーリク・オールセンの新録音!
- アーティスト:スタイン=エーリク・オールセン
- レーベル:SIMAX
- 品番:PSC-1339
- ジャンル: ジャンル クラシック 現代音楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:77:23
ノルウェー屈指のギター奏者、エーリク・オールセンの新録音!
SEONVEH-シェティル・ヴォスレフ(1939–):ギターのための音楽
ギター五重奏曲(2004)*
SEONVEH(2011)(3つのギターのための)**
フルート、ギターと弦楽オーケストラのための二重協奏曲(1977)†
6弦のための6つの小品(1966)
スタイン=エーリク・オールセン(ギター)
エリセ・ボートネス(ヴァイオリン)*ダニエル・ダルノキ(ヴァイオリン)*
イーダ・ブリューン(ヴィオラ)*トールン・スターヴセング(チェロ)*
エギル・ハウグラン(ギター)**ニョル・ヴィンデネス(ギター)**
グロー・スキプステード・サンヴィーク(フルート)†ノルウェー室内管弦楽団
クリスチャン・エッゲン(指揮)
録音:2014年10月1日-4日 ロンメダーレン教会(ベールム)(*/†)、
2014年6月9日-11日 ヴァクスダール教会(ヴァクスダール、ノルウェー)
★ノルウェーのギタリスト、タイン=エーリク・オールセン(1953–)は、ベルゲンのグリーグ・アカデミーの教授を務め、ソリスト、室内楽奏者として活動しています。『SEONVEH』は、ブローウェル、ヴィラ=ロボス、コシュキンの協奏曲を集めた2014年の『ハバナ、リオ、モスクワ』(PSC1313)につづく新作。ノルウェーの作曲家ヴォスレフが1966年から2011年にかけて作曲したギターのための音楽が4曲、演奏されます。シェティル・ヴォスレフは、作曲家ハーラル・セーヴェルーを父にベルゲンに生まれ。特定の作曲技法やスタイルに固執することなく、幅広いジャンルに多くの作品を発表し、今日ノルウェーでもっとも尊敬される作曲家のひとりとれています。「悲しげな歌」「詩」「鳥のさえずり」「マーチ」など、多彩な表情をもつ5つの楽章から構成された《ギター五重奏曲》。ヴォスレフが「作曲者の夢」とまで言うオールセン、ヴィンデネス、ハウグランの「トリオ」のために作曲し、三人の名前のイニシャルを曲名に採った《SEONVEH》は、クラシカルギターの限界に挑んだ色彩的な音楽。「ロマンティックな楽器」フルートとギターの「恋愛」をイメージしたという《二重協奏曲》。ギターという楽器の音色、テクスチュア、表現の可能性を探る《6弦のための6つの小品》が収録されています。
スタイン=エーリク・オールセン
PSC-1386
スタイン=エーリク・オールセン
PSC-1313
スタイン=エーリク・オールセン
PSC-1339
スタイン=エーリク・オールセン、エギル・ハウグラン
PSC-1361