ヴィヴァルディ&クラッゲルード:『四季の合間に』

ヘンニング・クラッゲルードが世界の頂上から『四季』を連れてくる!
ノルウェー北極圏、トロムソの弦楽オーケストラと
ノルウェーの人気ヴァイオリニスト、ヘンニング・クラッゲルード

  • アーティスト:ヘンニング・クラッゲルード
  • レーベル:SIMAX
  • 品番:PSC-1356
  • ジャンル: ジャンル クラシック 協奏曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • 収録時間:63:20

TRACK LIST

『四季の合間に』



ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 RV269(Op.8 no.1)《春》

ヘンニング・クラッゲルード(1973–):祈り

ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 ト短調 315(Op.8 no.2)《夏》

クラッゲルード:後奏曲 変ロ短調(《分点(Equinox)》から)

ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 ヘ長調 RV293(Op.8 no.3)《秋》

クラッゲルード:最後の一葉 - マグヌス追悼

ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 ヘ短調 RV297(Op.8 no.4)《冬》

クラッゲルード:過ぎ越しのいけにえに



ヘンニング・クラッゲルード(ヴァイオリン)アークティック・フィルハーモニック室内管弦楽団

クヌート・ヨハンネセン(チェンバロ)ペッテル・リクテル(ギター、テオルボ)

録音:2016年8月15-19日グロンノーセン教会(トロムソ、ノルウェー)

★「ヘンニング・クラッゲルードが世界の頂上から『四季』を連れてくる」。ノルウェー北極圏、トロムソの弦楽オーケストラ、アークティック・フィルハーモニックが、ノルウェーを代表する人気ヴァイオリニストのひとり、ヘンニング・クラッゲルード(1973–)がソロを弾くヴィヴァルディの『四季』を発表しました。2012年からこのアンサンブルの芸術監督を務めるクラッゲルードは、クレーメルとデシャトニコフがアルバムにしたヴィヴァルディの『四季』とピアソラの音楽を組み合わせるという試みに触発され、このプロジェクトを計画したといいます。キーワードは「extreme(極端)」。「クラッゲルードとアークティック・フィルハーモニックの『四季』は、まさに北極圏の自然。風、雪、寒さ、雨、雪解け、暑さ……クラッゲルードの『情け容赦のなさ』ときたら、極北の地の自然そのもの」。このアルバムでは、クレーメルたちに倣い、《和声と創意の試み》(Op.8)の4つのヴァイオリン協奏曲とクラッゲルードが作曲しブロドスキー四重奏団やブリテン・シンフォニアたちにより初演された作品が交互に演奏されます。《夏》と《秋》の間に演奏される《後奏曲 変ロ短調》は、2014年の「北極光フェスティヴァル」でアークティック・フィルハーモニックが初演した《分点(Equinox)》(PSC1348)の〈後奏曲〉の一曲です。

7033662013562

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