ドヴォルザーク&ラロ チェロ協奏曲

ヨハネス・モーザーがペンタトーンと専属契約!!!
フルシャ、プラハ・フィルハーモニアによる好サポートのもと
遂にドヴォルザークを録音!!
カップリングのラロも感動的。

  • アーティスト:ヨハネス・モーザー
  • レーベル:PENTATONE
  • 品番:PTC-5186488
  • ジャンル: ジャンル クラシック 協奏曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • 収録時間:65:33

TRACK LIST

①ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調Op.104

 (i.14:50+ii.11:26+iii.12:28=TT.38:44)

②ラロ:チェロ協奏曲 ニ短調

 (i.13:04+ii.5:54+iii.7:37=TT.26:35)


ヨハネス・モーザー(チェロ;1694年製グァルネリウス)

ヤクブ・フルシャ(指揮)、プラハ・フィルハーモニア

セッション録音:2015年1月/プラハ


★SACDハイブリッド盤。世界的チェリストのヨハネス・モーザーがオランダ、PENTATONEレーベルと専属契約しました!注目の第1弾は待望のドヴォルザークと2014年の来日公演でも話題となったラロの協奏曲です。定期的に来日しているモーザーは日本でもファンが多く、硬派にして明快な演奏は高く評価されております。

★モーザーの十八番であるドヴォルザークは、キャリアを十分に積んで録音してくれたことに感謝したくなるほどの出来栄えで実に濃密な演奏を披露しております。同世代の実力派ヤクブ・フルシャと1994年にイルジー・ビエロフラーヴェクによって創設されたプラハ・フィルハーモニアとの好サポートによりドヴォルザークの神髄にせまる名演を聴かせてくれます。

★ラロのチェロ協奏曲も聞きものです。ラロの代表作といえばヴァイオリンのスペイン交響曲ですが、チェロ協奏曲もスペイン交響曲と同様にスペインの民族音楽の要素を取り入れており、民族的香気、管弦楽法の美しさが際立った傑作と言えます。弦楽器奏者の経験をもったラロらしい技巧的なパッセージが随所にあらわれ、軽快な歯切れの良さと迫力に満ちた演奏効果の大きいこの作品をモーザーは愛奏しており、2014年5月、NHK交響楽団の定期演奏会での熱演は話題となりました。30代半ばのモーザーですが既に風格漂う演奏は感動せずにはいられません。



Artist

ヨハネス・モーザー(チェロ)

1979年ミュンヘン生まれ。8歳からチェロを学び、1997年からダヴィド・ゲリンガスに師事、2002年チャイコフスキー・コンクールで最高位を受賞しました。これまでに数多くの名門オーケストラ、名指揮者と共演し世界中に活躍の幅を広げる実力派で、バロックから現代まで豊富なレパートリーの持ち主で客観的なスタンスから巧みに難曲を弾きこなすスタイルが評判のチェリストです。愛器1694年製のグァルネリウスから奏でられる音色は奥深い響きと情熱に満ちており、その演奏は聴き手を虜にしてしまいます。その卓越した演奏技術と高い表現力に、今後さらに期待されるチェリストと言えましょう。


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