ロシアン・アルバム

実力派チェリスト、ヨハネス・モーザー
ペンタトーン・レーベル第2弾はロシアン・アルバム
共演はコロベイニコフ!

  • アーティスト:ヨハネス・モーザー
  • レーベル:PENTATONE
  • 品番:PTC-5186594
  • ジャンル: ジャンル クラシック 室内楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • その他の製品情報:マルチチャンネル、DSD
  • 収録時間:72:07

TRACK LIST

1. プロコフィエフ:チェロ・ソナタ ハ長調 Op.119

2. ラフマニノフ:チェロ・ソナタ ト短調 Op.19

3. ラフマニノフ:ヴォカリーズ

4. プロコフィエフ:アダージョ Op.97bis~チェロとピアノのための

5. スクリャービン:ロマンス


ヨハネス・モーザー(チェロ)、アンドレイ・コロベイニコフ(ピアノ)

セッション録音:2016年3月、4月/オランダ放送音楽センターMCO5スタジオ


★SACDハイブリッド盤。世界的チェリストのヨハネス・モーザー。PENTATONEレーベル注目の第1弾としてリリースされたドヴォルザーク&ラロの協奏曲アルバム(PTC 5186488 / KKC 5651)に続く、期待の第2弾はロシアン・アルバム(プロコフィエフ、ラフマニノフ、スクリャービン)です。

★ロストロポーヴィチの協力を得て作曲されたプロコフィエフのチェロ・ソナタは、チェロの暖かな歌唱、豊かな色彩、そして名人芸的な技術を要する晩年の傑作のひとつ。一方、ラフマニノフのチェロ・ソナタは、1901年の春にピアノ協奏曲第2番を完成した直後に着手され、同年夏に完成した作品。最高傑作のピアノ協奏曲を書きあげた後で、創作力が充実していた頃にあたり、チェロの美しい旋律とラフマニノフらしいピアノ・パートの活躍が印象的なソナタです。

★共演は1986年ロシア生まれのアンドレイ・コロベイニコフです。モスクワ音楽院でディエフに師事し、2004年に行われた第3回スクリャービン国際ピアノ・コンクールで優勝した実力派で、ラ・フォル・ジュルネ音楽祭にも度々登場し、日本のファンにもおなじみのピアニストです。ピアニストの作曲したこれらの作品は、“伴奏”という域を超えた技術を要しますが、流石!コロベイニコフと言える実に見事な演奏を披露しております。




ハイレゾ配信はこちら
https://www.kinginternational.co.jp/genre/nipb-1032/

Artist

ヨハネス・モーザー(チェロ)

1979年ミュンヘン生まれ。8歳からチェロを学び、1997年からダヴィド・ゲリンガスに師事、2002年チャイコフスキー・コンクールで最高位を受賞しました。これまでに数多くの名門オーケストラ、名指揮者と共演し世界中に活躍の幅を広げる実力派で、バロックから現代まで豊富なレパートリーの持ち主で客観的なスタンスから巧みに難曲を弾きこなすスタイルが評判のチェリストです。愛器1694年製のグァルネリウスから奏でられる音色は奥深い響きと情熱に満ちており、その演奏は聴き手を虜にしてしまいます。


Topics

ヨハネス・モーザー来日公演情報

■2016年11月27日(日) 16:00開演 アートスペース・オー(町田)

■2016年11月29日(火) 19:00開演 トッパンホール

共演 高橋礼恵(ピアノ)

演目 ヒンデミット:無伴奏ソナタ

J.S.バッハ:無伴奏組曲第4番

デュティユー:ザッハーの名による3つのストロフ

プロコフィエフ:バレエ音楽「シンデレラ」より、チェロ・ソナタ

ラフマニノフ:ヴォカリーズ


■2016年12月3日(土) 18:00開演 サントリーホール

■2016年12月4日(日) 14:00開演 ミューザ川崎シンフォニーホール

共演 ジョナサン・ノット(指揮)、東京交響楽団

演目 デュティユー:チェロ協奏曲「遙かなる遠い国へ」、ほか


■2016年12月9日(金) 19:00開演 いずみホール

共演 飯森範親(指揮)、日本センチュリー交響楽団

演目 ハイドン:チェロ協奏曲第1番、ほか


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