メンデルスゾーン:合唱曲集

名匠アーマンが響かせる19世紀ドイツ教会音楽の頂き。
メンデルスゾーンの合唱曲集!

  • アーティスト:MDRライプツィヒ放送合唱団、フィリップ・アーマン
  • レーベル:PENTATONE
  • 品番:PTC-5187064
  • ジャンル: ジャンル クラシック 声楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • その他の製品情報:DSD 5.0 Surround sound マルチチャンネル ディジパック仕様
  • 収録時間:67:36
  • 付属品:輸入盤・日本語帯付

TRACK LIST

メンデルスゾーン:合唱曲集

①詩篇第100番「全地よ、主に向かいて歓呼の声をあげよ」MWV B 45

3つの詩篇モテット Op.78
②第1番~詩篇第2番「いかなれば諸々の民の立ち騒ぎ」(改定版)MWV B 41
③第2番~詩篇43番「神よ、わたしを裁きたまえ」(改定版) MWV B 46
④第3番~詩篇第22番「我が神よ、我が神よ、なにゆえわたしを見捨てられるのか」MWV B 51

2つの宗教的合唱曲 Op.115
⑤第1番「死せる者は幸いなり」
⑥第2番「思慮深きひとは、さらに輝き」

ドイツの典礼より MWV B 57より
⑦第3番「キリエ」
⑧第4番「いと高きにある神に栄光あれ」
⑨第10番「聖なるかな」

⑩夕べの祈り「主よ、わたしたちを憐れみたまえ」 MWV B 12

⑪「目を上げて」~オラトリオ「エリヤ」Op.70より

⑫主はあなたのために天使に命じ MWV B 53

3つモテット Op.69
⑬第1番「今こそ主よ、僕を去らせたまわん」 MWV B 60
⑭第2番「全地よ、主に向かいて歓呼の声をあげよ」 MWV B 58
⑮第3番「わたしの魂は主をあがめ」 MWV B 59

⑯聖なるかな MWV B 47(世界初録音)

フィリップ・アーマン(指揮)、MDRライプツィヒ放送合唱団
セッション録音:2022年9月/パウル・ゲルハルト教会(ライプツィヒ)
★SACDハイブリッド盤。名合唱指揮者マーカス・クリードに師事し、主にドイツの放送合唱団で指揮者を務めてきた合唱指揮者フィリップ・アーマン(1974年生)が、現在首席指揮者を務めるMDRライプツィヒ放送合唱団とメンデルスゾーンの宗教合唱曲を録音。
★「スコットランド」「イタリア」「真夏の夜の夢」といったオーケストラ作品や、「無言歌」「歌の翼に」といった愛らしい小品の影に隠れがちですが、メンデルスゾーンにとって合唱曲は、大変重要なジャンルでした。メンデルスゾーンは、パレストリーナやバッハらのルネサンスやバロックの様式だけでなく、ユダヤ教の伝統音楽の様式も取り入れ、独自の合唱音楽の様式を作り上げました。そのすばらしい音楽は、19世紀ドイツの教会音楽の頂きとされています。このアルバムには、有名な詩篇のドイツ語訳に付けられた作品からラテン語の作品(Op.115)、そして世界初録音となる「聖なるかな」MWV B 47まで、メンデルスゾーンの宗教合唱曲の概要と言える楽曲が選ばれ、収録されています。約70名という大規模な合唱団をまとめあげ、精緻な響きを生み出すアーマンの手腕はさすがです。
★メンデルスゾーンの重要なジャンルである合唱音楽の貴重なアルバムというだけでなく、日本のアマチュア合唱団にとってのまたとないお手本となる歌唱と言えるでしょう。

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