『グレイス』~マイケル・ティルソン・トーマスの音楽

マイケル・ティルソン・トーマス傘寿記念の超豪華コレクション!
作曲家としての功績を称える初出音源多数の4枚組。

  • アーティスト:マイケル・ティルソン・トーマス
  • レーベル:PENTATONE
  • 品番:PTC-5187355
  • ジャンル: ジャンル クラシック 声楽曲 現代音楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:4CD
  • その他の製品情報:サイズ:27.5cm×20.0cm×1.9cm 重量:約1.0kg
  • 収録時間:[Disc1] 70:32 [Disc2] 70:49 [Disc3] 75:24 [Disc4] 81:17

TRACK LIST

『グレイス』~マイケル・ティルソン・トーマスの音楽

Disc1
(1)Agnegram
(2)Not Everyone Thinks That I'm Beautiful
(3)-(5)Street Song
 Street Song I
 Street Song II
 Street Song III
(6)-(17)From the Diary of Anne Frank
 Part 1 - Instrumental Intro
 Part 1 - “I hope I shall be able to confide...”
 Part 1 - “It’s an odd idea...”
 Part 1 - “There is a saying...”
 Part 2 - “Dear Kitty. So much has happened...”
 Part 2 - “Daddy began to tell us...”
 Part 2 - “I feel wicked sleeping in a warm bed...”
 Part 2 – Instrumental
 Part 3 - “Dear Kitty!!!...”
 Part 3 - “I believe that it's spring...”
 Part 3 - “Do you gather a bit of what I mean...”
 Part 4 - “I want to go on living...”

Disc2
(18)Sentimental Again
(19)-(21)Whitman Songs
 I. Who Goes There?
 II. At Ship's Helm
 III. We Two Boys Together Clinging
(22)-(28)Poems of Emily Dickinson
 I. Down Time's Quaint Stream
 II. The Bible
 III. Of God We Ask One Favor
 IV. Fame
 V. The Earth Has Many Keys
 VI. Nature Studies
 VII. Take All Away From Me
(29)I'm Nobody! Who are you?
(30)Urban Legend
(31)Symphony Cowgirl

Disc3
(32)Notturno
(33)-(36)Island Music
 Introduction: Long Familiar Refrains
 Part One: Thoughts on the Dance Floor
 Part Two: In the Clearing
 Part Three: Ride Outs
(37)Four Preludes on Plythings of the Wind

Disc4
(38)-(43)Meditations on Rilke
 Herbtsttag
 Ich lebe mein Leben in wachsenden Ringen
 Das Lied des Trinkers
 Immer wieder
 Imaginärer Lebenslauf
 Herbst
(44)Snappy Patter
(45)Upon Further Reflection
(46)Lope
(47)Grace

(1)サンフランシスコ交響楽団、マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)
(2)(47)サーシャ・クック(メゾ・ソプラノ)、ジャン=イヴ・ティボーデ(ピアノ)
(3)-(5)ベイ・ブラス、マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)
(6)-(17)イザベル・レナード(メゾ・ソプラノ(語り))、サンフランシスコ交響楽団、マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)
(18)オードラ・マクドナルド(ソプラノ)、サンフランシスコ交響楽団、マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)
(19)-(21)トーマス・ハンプソン(バリトン)、ニューワールド交響楽団、マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)
(22)-(28)ルネ・フレミング(ソプラノ)、サンフランシスコ交響楽団、マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)
(29)ミーシャ・ブルガーゴーズマン=リー(ソプラノ)、キャリー・ヴァンスライク(ヴィオラ)、ジェレミー・ヴァンスライク(ピアノ)
(30)パット・ポージー(バリトン・サクソフォン)、サンフランシスコ交響楽団の楽員、エドウィン・アウトウォーター(指揮)
(31)リサ・ブロマン(ソプラノ)、サンフランシスコ交響楽団の楽員、マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)
(32)ポーラ・ロビンソン(フルート)、ニューワールド交響楽団、マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)
(33)-(36)ナンシー・ゼルツマン(マリンバ)、ジャック・ヴァン・ジーム(マリンバ)、サンフランシスコ交響楽団の楽員、マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)
(37)ミーシャ・ブルガーゴーズマン=リー(ソプラノ)、クリステン・ニューワールド交響楽団、マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)
(38)-(43)ライアン・マッキニー(バス=バリトン)、サーシャ・クック(メゾ・ソプラノ)、サンフランシスコ交響楽団、マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)
(44)イアン・バウスフィールド(トロンボーン)
(45)ジョン・ウィルソン(ピアノ)
(46)ニューワールド交響楽団、マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)
録音:(1)2016年11月2~4日、(6)-(17)2018年11月15~18日、(18)1999年12月31日、(22)-(28)2002年2月27日~3月2日、(30)2024年3月10~12日、(31)2001年12月3日、(33)-(36)2005年1月6~8日、(38)-(43)2020年1月9~12日/デービス・シンフォニーホール、サンフランシスコ
(2)2023年10月5&6日、(47)2023年10月5&6日/サンフランシスコ音楽院、サンフランシスコ
(3)-(5)2004年1月/スカイウォーカー・サウンド、サンラファエル
(19)-(21)2023年&2024年/ニューワールドセンター及びサンフランシスコ音楽院
(29)2020年6月/ハリファックス、ノバスコシア
(32)2015年2月21&22日、(37)2019年4月20日、(46)2018年/ニューワールドセンター
(44)2023年4月30日/ヴァルデーン、スウェーデン
(45)2021年6月22&23日/コンラッド・プレビーズ舞台芸術センター、カリフォルニア
★指揮者・作曲家・ピアニストのマイケル・ティルソン・トーマスは、今年(2024年)12月21日に80歳を迎えます。傘寿の記念としてPENTATONEレーベルから作曲家ティルソン・トーマスの作品を網羅した4枚組セットがリリースされます。
★ニューヨークのイディッシュ劇場を設立した祖父を持つティルソン・トーマスは、1944年ロシア系ユダヤ人の家庭に生まれました。幼いころから舞台芸術や映画音楽に親しみ、ガーシュウィン一家と親交が深かったことで音楽家を目指しました。
★1969年、ウィリアム・スタインバーグの代役・後任として、ボストン交響楽団で指揮者デビュー。1972年に同団と録音したストラヴィンスキーのカンタータ『星の王』、バレエ音楽『春の祭典』は指揮者として名声を博すきっかけとなりました。その後のキャリアは華々しく、ニューヨーク・フィルハーモニック、ロサンゼルス・フィルハーモニック、ロンドン交響楽団、サンフランシスコ交響楽団の指揮者を務めています。
★南カリフォルニア大学で作曲家インゴルフ・ダール(1912~1970)に師事したティルソン・トーマス。幼少の頃から舞台芸術に触れてきた影響から声楽曲が多く、作風も様々。当セットにはリマスタリングされたアーカイヴ音源から初出の新作まで全18篇を収録。ルネ・フレミング、トーマス・ハンプソン、サーシャ・クック、オードラ・マクドナルド(米人気ドラマ「グッド・ファイト The Good Fight」のリズ・ローレンス役でも知られるソプラノ歌手・女優)など、豪華独唱者を迎えた自作自演集は大変貴重です。
★100ページを超えるオールカラーのブックレットには、作曲年・初演年・初演者・歌詞を含むティルソン・トーマス著の解説が、貴重な写真と共に掲載。またピアニスト、指揮者、作曲家、教師としてのキャリア、そして代表的な録音のジャケット写真が年表形式で掲載。ティルソン・トーマスを知るうえでこれ以上ない貴重な資料が揃った豪華版。今後この装丁でのリリースは不可能といえるほど充実した内容です。
★最後に収録されている「Grace」は1988年、タングルウッド音楽祭で行われたレナード・バーンスタインの古希を記念演奏会のために書かれた声楽曲。「レニー(バーンスタイン)がこの曲を気に入ってくれたことが作曲家・音楽家として最も大きな意味があった」とティルソン・トーマスは語っており、自作集を『GRACE』というタイトルにしました。
★サイズ:27.5cm×20.0cm×1.9cm。重量:約1.0kg
※当セット『GRACE』の収益は、PENTATONEレーベルを通じ、カリフォルニア大学サンフランシスコ校脳腫瘍センターの脳腫瘍研究に寄付されます。
8717306263559

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