ハイドン:ピアノ・ソナタ第32番&50番、ドビュッシー:「ラモーを讃えて」&ベルガマスク組曲

香り高い演奏で高く評価されるオルハン・メメッド。
ピアノ演奏による2021年8月最新録音はハイドンとドビュッシー!

  • アーティスト:オルハン・メメッド
  • レーベル:OMNIA ARTISTS PRODUCTIONS
  • 品番:RMSL-08
  • ジャンル: ジャンル クラシック 器楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • その他の製品情報:DDD ディジパック仕様
  • 収録時間:61:22

TRACK LIST

「ハイドンとドビュッシー」

①ハイドン:ピアノ・ソナタ第50番 ハ長調 Hob XVI:50
②ハイドン:ピアノ・ソナタ第32番 ロ短調 Hob XVI:32
③ドビュッシー:ラモーを讃えて~映像第1集より
④ドビュッシー:ベルガマスク組曲【ⅰ.前奏曲/ⅱ.メヌエット/ⅲ.月の光/ⅳ.パスピエ】"

オルハン・メメッド(ピアノ/YAMAHA CFX)
セッション録音:2021年8月2&3日/ロード・スタジオ(ローマ)
ディレクション&レコーディング・エンジニア:ジョヴァンニ・カルーゾ
ジャケット:アンドレア・フェローラ
★アメリカ生まれで現在はローマを拠点に活躍するチェンバリスト、ピアニストのオルハン・メメッド。これまでにJ.S.バッハ、スカルラッティなどをリリースしてきましたが、今回はハイドンとドビュッシーを取り上げました。
★メメッドの魅力といえば楽曲ごとに味わい深いアーティキュレーションで弾きわけること。ハイドンのソナタでは第50番 ハ長調と第32番 ロ短調の2篇を香り高い美演を聴かせます。一方ドビュッシーでは「ラモーを讃えて」とベルガマスク組曲を録音。ハイドン歿後100年を記念して書いたドビュッシーの「ハイドンを讃えて」ではなくあえて「ラモーを讃えて」を選曲。メメッドは「このゆったりとした舞曲を通じ夢のような内省の世界へと誘ってくれる」と語っています。そして最後にはベルガマスク組曲を演奏。名曲「月の光」ではコロナ禍に自問自答するメメッドの心の叫びと聴き手に美しい音楽を届けたいという思いが強く込められております。
★演奏はもちろん録音の面でも高く評価されるメメッドの新録音を存分にお楽しみください。

Artist

オルハン・メメッド(ピアノ)
南カルフォルニア大学においてピアノとヴァイオリンを学び、音楽学をオックスフォード大学博士課程終了後、ユゲット・ドレフュス(1928-2016)に師事するためにパリへ拠点を移しました。その後はドレフュスから絶大なる信頼を得て、ドレフュスの秘蔵っ子として注目を集めております。2018年には待望の初来日を果たし話題となりました。現在、ローマを拠点に活動。自主レーベルから「J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲(チェンバロ演奏)」(KKC-5974 / VLGV-01)、「J.S.バッハ:6つのパルティータ(チェンバロ演奏)」(KKC-6064 / RMBP-02)、「スカルラッティ:ソナタ集(ピアノ演奏)」(KKC-6315 / RMCJ-07)【レコード芸術準特選盤】などをリリースしております。
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