オーケストラのオルガン

なんとカラフルなサウンド!

オーケストラ作品をオルガン独奏で演奏。

  • アーティスト:ヤン・クライビル
  • レーベル:REFERENCE RECORDINGS
  • 品番:RR-145SACD
  • ジャンル: ジャンル クラシック 器楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:SACD Hybrid
  • その他の製品情報:HDCD 5.1 Surround and Stereo
  • 収録時間:74:31

TRACK LIST

**「オーケストラのオルガン」**



①チャイコフスキー:戴冠式行進曲(ジョージ・ジョン・ベネット編曲)

②バーバー:弦楽のためのアダージョ(ウィリアム・レムセン・ストリックランド編曲)

③グノー:あやつり人形の葬送行進曲(ウィリアム・トーマス・ベスト編曲)

④ホルスト:シャコンヌ~吹奏楽のための組曲 Op.28より(ヘンリー・ジョージ・レイ編曲)

⑤シベリウス:フィンランディア(ヘンリー・ジョージ・レイ編曲)

⑥ジェズニーチェク:前奏曲と半音階的フーガ(作曲者自身による編曲)【世界初録音】

⑦サン=サーンス:ロマンス~管弦楽組曲 ニ長調 Op.49より(アルベール・ルノー編曲)

⑧ワーグナー:森のささやき~楽劇「ジークフリート」より(ジェームス・ホチキス・ロジャース編曲)

⑨メンデルスゾーン:スケルツォ~「真夏の夜の夢」より(サミュエル・プラウズ・ウォーレン編曲)

⑩ヤルネフェルト:前奏曲(ゴードン・バウチ・ネヴィン編曲)

⑪ヴェルディ:凱旋行進曲~歌劇「アイーダ」より(ハリー・ロウ・シェリー編曲)



ヤン・クライビル(オルガン)

セッション録音:2016年6月26-28日/カウフマン・センター・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ、ヘルツベルク・ホール(カンザスシティ)
★SACDハイブリッド盤。アメリカの老舗高音質レーベル「リファレンス・レコーディングス」からオーケストラでの演奏で親しまれている名曲をオルガン独奏で演奏した興味深いアルバムが登場。19世紀から20世紀初頭にかけ、オルガンの名手がこぞってオーケストラ作品をオルガン独奏用に編曲しました。ここに収録された楽曲はオリジナル作品のもつ個性を尊重し、かつ編曲者のカラーを「楽器の王様」と呼ばれるパイプオルガンを通して表現した名編曲集ともいえます。堂々たるオルガンの存在感とマッチしたチャイコフスキーの戴冠式行進曲やメンデルスゾーンのスケルツォ、繊細でこの上なく美しい響きが魅力のバーバーの弦楽のためのアダージョやワーグナーの森のささやき、32フィート管から出されるオルガンの重低音の響きを生かしたフィンランディアなど、色彩感豊かな選曲も光ります。なお、ヴェルディの凱旋行進曲はハリー・ロウ・シェリー編曲版を収録していますが、同時期に録音したエドウィン・ヘンリー・ルメア編曲版をリファレンス・レコーディングスのホームページ(www.ReferenceRecordings.com)からストリーミングまたはダウンロードで購入できるとのこと。編曲者の違いも楽しめます。79のストップ、5548ものパイプをもつヘルツベルク・ホールの大オルガンを知り尽くしたヤン・クライビルが卓越した技術とともにカラフルなオルガンの音色を披露しております。
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