変幻自在のピアニスト小田裕之、
銘器ベヒシュタインD280を弾く!
古都プラハで磨かれた愛と自然の響き。
- アーティスト:小田裕之
- レーベル:SAKURA
- 品番:SAKURA-9
- ジャンル: ジャンル クラシック 器楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:64:46
変幻自在のピアニスト小田裕之、
銘器ベヒシュタインD280を弾く!
古都プラハで磨かれた愛と自然の響き。
ヴルタヴァの風に乗せて~バッハからベルクへ
①フンメル:ロンド 変ホ長調 Op.11
②ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
③シマノフスキ:仮面 Op.34から第3曲「ドンファンのセレナーデ」
④ラモー:エジプトの女 ト短調
⑤バッハ=ブゾーニ:「我、汝を呼ぶ、主イエス・キリストよ」BWV639
⑥バッハ=ブゾーニ:「目覚めよ、と呼ぶ声あり」BWV645
⑦バッハ=ブゾーニ:「来たれ、異教徒の救い主よ」BWV659
⑧ベルク:ソナタ Op.1
⑨スメタナ:「我が祖国」からモルダウ
⑩スーク:組曲「春」Op.22aから第5曲「感動して」
小田裕之(ピアノ)、⑨十川菜穂(第2ピアノ)
使用ピアノ;ベヒシュタイン D280
セッション録音:2017年3月21-22日/入間市武蔵ホール
★鬼才ヴァイオリニスト佐藤久成の共演でも注目を浴びるピアニスト小田裕之のソロ・アルバムがついにリリースされます。チェコで研鑽を積み、帰国後ソリスト、室内楽奏者として活躍する小田裕之は1975年札幌生まれ。桐朋学園大学音楽学部に入学、1998年同大学ピアノ科を首席で卒業し、同大学卒業後、プラハ芸術アカデミーにて故イヴァン・モラヴェッツの高弟であるボリス・クライニー氏の許で研鑽を積みました。
★“ヴルタヴァの風に乗せて~バッハからベルクへ”と題された当ディスクは小田裕之ならではの選曲。ブゾーニ編曲のバッハの有名なコラール3篇、ラモーのエジプトの女、ショパンの舟歌、フンメルのロンド、そしてベルクのソナタとレパートリーの広さを知ることのできる内容で、変幻自在の音色を十分に堪能することができます。そして注目はチェコのスメタナ、スークの作品を収録していることです!チェコで学んだ小田にとって大切なヴルタヴァ(=モルダウ)の風景を思い描ける充実の演奏で、スメタナのモルダウでは小田裕之の夫人、十川菜穂との連弾を聴くことができます。アシュケナージが選定したベヒシュタインのフルコンサートモデルD280で息の合った美しき演奏をお楽しみください。