ブリテンとピアーズによる「詩人の恋」
- アーティスト:ピーター・ピアーズ、ベンジャミン・ブリテン
- レーベル:TESTAMENT
- 品番:SBT-1520
- ジャンル: ジャンル クラシック 声楽曲
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
ブリテンとピアーズによる「詩人の恋」
シューマン:「詩人の恋」op.48
ヴォルフ:「ガニュメート」、「気がかり」、「あざけりの歌」、「学生」、「郷愁」、「庭師」、「ある婚礼にのぞんで」、「眠れる幼な子イエス」、「神を産みたまいし汚れなきおとめよ」、「幼な子よ、私をベツレヘムへ連れていって」、「どうすれば気が晴れようか」、「おいで、恋人よおいで」、「あなたを思うとき」、「聖ネーポムクの前夜祭」、「めぐりくる春」
ピーター・ピアーズ(テノール)
ベンジャミン・ブリテン(ピアノ)
録音:1961年3月9日
★ブリテン(1913-1976) と、ブリテンの生涯のパートナーとして知られるテノール歌手ピアーズ(1910-1986) の共演の記録。ピアーズとブリテンのシューマンの詩人の恋は、1963年のスタジオ録音がありますが、これはそれより少し前に録音されたもの。63年録音のものに比べて、お互いがよい意味で自由にで表現しています。ブリテンのピアノはロマンそのもの。ピアーズの発語も非常に美しく、素晴らしい演奏となっています。ヴォルフは当時イギリスでは非常に評価が低い作曲家でした。ブリテンをもってしても、ヴォルフをプログラムに組み込むことに対しては反対意見があったようですが、それをおして実現された貴重な録音となっています。