美貌もさることながら、歌も本格派
AORからジャズ・スタンダード、4ビート,ブラコン的なPOPナンバーまで
ジェフ・キーザーをミュージカル・ディレクターに迎えてアレンジも光ります!!
- アーティスト:Denise Donatelli
- レーベル:SAVANT RECORDS
- 品番:SCD-2150
- ジャンル: ジャンル ジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
美貌もさることながら、歌も本格派
AORからジャズ・スタンダード、4ビート,ブラコン的なPOPナンバーまで
ジェフ・キーザーをミュージカル・ディレクターに迎えてアレンジも光ります!!
★2005年、当時、良作をリリースして話題を集めたJazzed Mediaからデビュー作をリリース。その後Savantに移籍したデニース・ドナテッリの通算5作目の最新作品。
★アメリカでは、CM出演経験もあるとのことも納得の美貌の持ち主で、毎回、美しいジャケットも印象的。しかし、歌の世界も本格的です。
★西海岸を拠点に活動し、参加メンバーも毎回豪華。本作は、前作に続いて、ジェフリー・キーザーを、ピアノ及び、ミュージカル・ディレクターに迎え、トランペッターには、あの貴公子クリス・ボッティの名前も。ドラマーには、M-Baseの一派として頭角を現しカサンドラ・ウィルソンのバック・メンバーもつとめたマーヴィン・スミッティ・スミスを迎えている他、西海岸のスタジオ・ミュージシャンとして90年代辺りから人気を博しているユタカ・ヨコクラらも脇を固め、どの曲も役者をそろえています。
★ヴォーカルの世界は大胆かつ、繊細、そしてPOPなセンスも。ドナルド・フェイゲンのおしゃれなAORサウンドを、ダイナミックなサックス・ソロ・イントロをフィーチャーして見事ジャズに描き上げたオープニング曲のセンスはまさしくジェフ・キーザーの手腕といえましょうが、それにのって、4ビートのスウィング感も大切にしながらのびやかに歌うヴォーカルはまさしく本格派の歌。一方、ラッセル・フェランテ-ウィリアム・ケネディによるコンポジションで、ブレンダ・ラッセルが歌ったことでも知られるM2は原曲のイメージを活かしきり、ウエスト・コーストのスムース感や、ブラコン的なサウンドが魅力。この2曲だけでも、作品のセンスを感じられます。
★ジェフ・キーザーのピアノのみをバックにしたエリントン-ビリー・ストレイホーンのラスト曲まで全11曲。エグベルト・ジスモンチの曲かと思わせてしまうようなトリッキーなイントロをフィーチャーしたスタンダード(Midnight Sun)の変身ぶりにも驚き!