ジャズとブルースの素敵な関係・・
ヒューストン・パーソンを迎えたバーバラ・モリソンのスタジオ作
- アーティスト:Barbara Morrison
- レーベル:SAVANT RECORDS
- 品番:SCD-2164
- ジャンル: ジャンル ジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
ジャズとブルースの素敵な関係・・
ヒューストン・パーソンを迎えたバーバラ・モリソンのスタジオ作
Barbara Morrison / I Wanna Be Loved
1. Perdido (J. Tizol / E.M. Drake / H. Lengsfelder)
2. I Wanna Be Loved (J. Green / E. Heyman / B.Rose)
3. This Time The Dream's On Me (J. Mercer / H. Arlen)
4. I'll Close My Eyes (B. Reid / B. Kaye)
5. Shiny Stockings (F. Foster)
6. Skylark (J. Mercer / H. Carmichael)
7. Work Song (N. Adderley / O.Brown Jr.)
8. When Sunny Gets Blue (M. Fisher / J. Segal)
9. Please Send Me Someone To Love (P.Mayfield)
10. September In The Rain (A. Dubin / H. Warren)
11. Make Me A Present Of You (J. Greene)
2017年2月9, 10日録音
メンバー:
Barbara Morrison(vo), Houston Person(ts), Stuart Elster(p), Richard Simon(b), Lee Spath(ds)
★1952年ミシガン生まれのベテラン・シンガー、バーバラ・モリソンの最新作は、テナーの大御所ヒューストン・パーソンを迎えたスタジオ録音作品。
★一節には3オクターブ半の歌唱域をもつとのこと。しかし、そうした事実はもとより、魅力は、その快活でメロディを大切にした歌唱といえましょう。ジャズ、ブルースを中心に、時にはポップ・チューンも取り上げ、本格的な歌唱を聴かせてくれますが、どんな時に聴いても、その歌の世界は、リスナーを楽しませてくれます。また、カウント・ベイシー、クレイトン・ハミルトンを始めとしたオーケストラをバックにして歌ってきたことは紛れもない本格派の証、また1986年にはフィリップ・モリス・スーパーバンドの一員として世界中を楽旅しており、現代において、本格派かつ多くの観客を魅了するポピュラリーティをもちあわせていることも語っています。
★本作も、アップテンポのスウィング感が楽しいオープニングを始めとし、陽気にソウルフルに、そして時にしっとりしたバラードもまじえた11曲。ブルージーな歌のバックで吹くヒューストン・パーソンのテナー・ソロも味なもの!自身とヒューストン・パーソンによるプロデュースというところも見逃せません。