Off the Charts
ジョン・パティトゥッチ参加!
グラミー賞ノミネートドラマー、リチャード・バラッタによる1年ぶり3枚目となる最新アルバム
60~70年代にフォーカスを当て、青春時代のジャズ金脈を掘り起こした
- アーティスト:Richard Baratta
- レーベル:SAVANT RECORDS
- 品番:SCD-2210
- ジャンル:
ジャンル
ジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
TRACK LIST
Richard Baratta / Off the Charts
1. Herzog 6:45
2. Molten Glass 4:53
3. Blackberry Winter 4:51
4. Peresina 7:39
5. Afro-Centric 5:51
6. Lost 6:34
7. Sombrero Sam 6:34
8. Tones for Joan’s Bones 5:33
9. Out of This World 6:39
メンバー:
Richard Baratta (drums),Jerry Bergonzi (tenor saxophone), David Kikoski (piano, electric piano), John Patitucci (bass, electric bass), Paul Rossman (congas, percussion)
Recorded at Trading 8s Music, Paramus, NJ on March 14, 2023
★ニューヨークを拠点に活動するドラマー、リチャード・バラッタによる1年ぶり3枚目となる最新アルバム『Off the Charts』がSAVANT RECORDSよりリリース。
★グラミー賞にノミネートされたリチャード・バラッタは、1950年にニューヨーク州ポキプシーの音楽家庭に生まれた。彼はジャズをメインに12歳で音楽を始め、サックス、フルート、ドラムを演奏し、最終的にはドラムのみを演奏するように。1973年にワグナー大学で歴史学の学士号を取得し、ジャック・ディジョネット、ボブ・モーゼス、スティーブ・ハースに師事した後、1975年に音楽のキャリアを追求するためにニューヨークに移住し、それからバラッタは現在、2つのバンドを率いて活動している。
★今作は、若い頃のバラッタにインスピレーションを与えた有名なジャズナンバーをテーマに、彼なりのフィルターを通して作られた。60年代と70年代に演奏されていた要素である、ルーズなジャズからストレート・アヘッド・サウンド、ラテン・グルーヴ、ファンク・ロックまで、さまざまな音楽を包括した一枚。
★セッションメンバーには、ピアニストのデイヴィッド・キコスキ、ベーシストのジョン・パティトゥッチ、テナーサックス奏者のジェリー・ベルゴンジ、パーカッショニストのポール・ロスマンが参加し、バラッタとの相互作用で音楽の魅力を最大限に引き出している。
★ヴィブラフォン奏者、ボビー・ハッチャーソンの『Total Eclipse』(1969年)に収録されている「Herzog」(n.1)で幕を開ける今作で、バラッタとセッションメンバーは、非対称的なサウンドやり取りでスイングし、演奏に新しい次元を加えている。他にも、バラッタはマッコイ・タイナーの『Expansions』(1970年)から「Peresina」(n.4)を選曲し、ラテン音楽への愛をキコスキーのピアノで表現している。
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