Plays
女性テナー奏者ニコール・グローバーのSAVANT2作目
前作に引き続きジェレミー・ペルトがプロデュース
ヴィブラフォン奏者スティーヴ・ネルソンが4曲にゲスト参加
自然なリバーブが心地よい伝統のヴァン・ゲルダー・スタジオ録音
- アーティスト:Nicole Glover
- レーベル:SAVANT RECORDS
- 品番:SCD-2213
- ジャンル:
ジャンル
ジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
TRACK LIST
Nicole Glover / Plays
1.Open or Close 4:52
2.The Fox 4:47
3.The A-Side 5:01
4.Munsoon 5:09
5.Inception 6:01
6.One Second, Please 4:59
7.I’ve Grown Accustomed to Her Face 5:51
8.Blues for Mel 5:50
メンバー:
Nicole Glover(tenor saxophone), Steve Nelson(vibes on tracks 2, 6, 7 & 8), Tyrone Allen(bass), Kayvon Gordon(drums)
Recorded At Van Gelder Recording Studio, Englewood Cliffs, Nj On June 11, 2023
★オレゴン州ポートランド生まれの女性テナー奏者ニコール・グローバー。10才でクラリネットを始め、その後テナーサックスに転向、大学卒業後の2011年に故郷に戻り、グラミー賞受賞アルバム「Radio Music Society」等に参加。現在は、ニューヨークを拠点にして自身のジャズ・トリオや複数の即興演奏アンサンブル等と演奏、「Smalls」や「Smoke」等のジャズクラブに出演して積極的活動中。「早熟な才能」、「ライジング・サックス奏者」等と評される。
★本作はSAVANTからの2作目。2020年の1作目『Strange Lands』(SCD 2191)から引き続きジェレミー・ペルトがプロデューサーを務めたピアノレスのトリオ作。グローヴァーの師匠の一人である故マルグリュー・ミラーのバンドで重要な役割を果たしていたヴィブラフォン奏者スティーヴ・ネルソンが4曲にゲスト参加。
★オリジナルに重きを置いた『Strange Lands』とは異なり、本作はジャズの名曲を中心にした内容で、ネルソンが参加しブルーノートのクラシック・サウンドを彷彿とさせるケニー・ドーハムの「The Fox」、オーネット・コールマン作曲の「Open or Close」、ラッキー・トンプソンの「Munsoon」、エルモ・ホープの「One Second」などを収録。
★録音はニュー・ジャージーのルディ・ヴァン・ゲルダースタジオ。長年ヴァン・ゲルダーのアシスタント・エンジニアとして働いていたモーリン・シックラーが録音を担当している。アコースティックな楽器の音を知り尽くした見事な録音にも注目。
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