Stereo Drive + 2 Bonus Tracks
フリージャズの先駆者として活躍したジャズピアニスト、セシル・テイラー
ジョン・コルトレーンとコラボした『Stereo Drive』が180g重量盤、2ボーナストラック収録で復刻!
- アーティスト:The Cecil Taylor Quintet
- レーベル:SOUNDS GOOD
- 品番:SG-66415
- ジャンル:
ジャンル
ジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:LP
- その他の製品情報:180g重量盤 限定盤
TRACK LIST
The Cecil Taylor Quintet / Stereo Drive + 2 Bonus Tracks
Side A
1. Double Clutching (Chuck Israels) 8:22
2. Like Someone In Love (Johnny Burke-Jimmy Van Heusen) 8:10
3. Jumpin’ Punkins (Mercer Ellington) 8:12*
Side B
1. Shifting Down (Kenny Dorham) 10:40
2. Just Friends (John Klenner-Sam M. Lewis) 6:14
3. Like Someone In Love (Johnny Burke-Jimmy Van Heusen) [Coltrane Trio Version] 4:57*
メンバー:
Cecil Taylor (piano), John Coltrane (tenor sax), Kenny Dorham (trumpet), Chuck Israels (bass), Louis Hayes (drums)
Recorded in New York, October 13, 1958.
*Bonus Tracks
A3: Clark Terry (trumpet), Roswell Rudd (trombone), Steve Lacy (soprano sax), Archie Shepp (tenor sax), Charles Davis (baritone sax), Cecil Taylor (piano), Buell Neidlinger (bass), Billy Higgins (drums)
Recorded in New York, January 10, 1961.
B3: John Coltrane (tenor sax), Earl May (bass), Arthur Taylor (drums).
Recorded at Hackensack, New Jersey, August 16, 1957.
★1959年にユナイテッド・アーティスツ・レコードからリリースされた、セシル・テイラーがジョン・コルトレーンとコラボしたアルバム『Stereo Drive』が180g重量盤にてリイシュー。ボーナストラックに「Jumpin’ Punkins」(A.3)と、コルトレーン・トリオが演奏した「Like Someone In Love」(B.3)の2曲が収録。
★セシル・テイラーとジョン・コルトレーンがレコーディングした唯一のアルバム。元々テイラーはトランペットにテッド・カーソンを起用したかったが、レコーディング会社はケニー・ドーハムの起用を主張しており、非常にアヴァンギャルドなアプローチを好むテイラーと、テイラーの前衛的な演奏傾向を口汚く非難するドーハムの関係はぎくしゃくしていたが、いざレコーディングしてみると以外にもユニークな良作となった、という逸話がある。
★オリジナル盤はA面B面あわせての合計4曲収録。ブルース2曲とスタンダード2曲を演奏し、ドーハムは厳格なバップを、テイラーはかなり自由な抽象表現を、コルトレーンはその中間のサウンドという、結果的にバランスの良い非常に魅力的な一枚となっている。
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