なんと美しいタッチ・・・
スイスを拠点に活躍する実力派、大島妙子が
満を持してスカルラッティのアルバムをリリース!
- アーティスト:大島妙子
- レーベル:SONARE
- 品番:SONARE-1039
- ジャンル: ジャンル クラシック 器楽曲
- 価格:¥2,640 (税込)
- 形態:CD
- その他の製品情報:96kHz 24bit
- 収録時間:69:46
なんと美しいタッチ・・・
スイスを拠点に活躍する実力派、大島妙子が
満を持してスカルラッティのアルバムをリリース!
★スイスを拠点に、日本とヨーロッパで演奏と教育に活躍する大島妙子。初の国内盤となる本アルバムは、大島の永年の研究の成果ともいえるスカルラッティのピアノ・ソナタ15曲を収録しました。謎に包まれた作曲者の魅力を余すところなく紡ぎだします。美しいタッチから奏でられる大島妙子の演奏をご堪能ください。
大島妙子 5歳よりピアノを始め、桐朋女子高校音楽科、ドイツ国立フライブルク音楽大学に学び、同大学演奏家コース、並びにソリストコースを最優秀で卒業。ピアノを高良芳枝、安川加寿子、エディット・ピヒト=アクセンフェルト、ティボー・ハザイ、フーベルト・ハリーに学ぶ。又ジョルジュ・シェベック、パウル・バドゥラ=スコダ氏などの夏期講座にもたびたび参加。チャイコフスキー・コンクールのチェロ部門で最優秀伴奏者賞、エピナル国際ピアノ・コンクールで金メダル受賞など、ソロ、室内楽双方の分野にわたって数々の賞を受け、ヨーロッパ各地及び日本各地でソロリサイタル、室内楽の演奏活動を盛んに開始する。スイス、スウェーデン、フィンランド、ドイツ、オーストリア各地の演奏会、ラジオ出演のほか、スイス、ハンガリー、ルーマニアではオーケストラと共演、モーツァルトのピアノ・コンチェルトは絶賛を博す。1984年には夫のフェレンツ・セドラックとともにエステルハージー・トリオを結成。ヨーロッパ、日本各地での公演を続け、好評を博す。スイスバーゼル音楽アカデミー(大学)で教鞭を執った後、現在はベルン音楽院で後進の指導に当たり、日本にも定期的に帰国、東京および各地での演奏会とともに、NHK-FMでのラジオ録音、後進のためのレクチャー及び公開レッスンなどを精力的に行っている。 2005年夏にはスイス、ヴェンゲンのメンデルスゾーン音楽祭にてピアノ・ソロでオープニング・コンサートを行い、その後、秋にはスイス国立プロヘルヴェティア財団の支援のもとに、アルトゥール・オネゲル没後50 周年を記念し、ヴァイオリニストでベルン交響楽団のコンサートマスターであるアレクサンドル・ガヴリロヴィチとともに日本各地、スイス各地、オーストリア、ウィーンで演奏会、同時にこのオネゲルの作品集のCD も発売される。その後、チェコのプラハ・カメラータとバッハのコンチェルト、又シューマンのピアノ五重奏曲を共演し好評を博す。2008-2009年にかけて、ジョン・トンプソン「はじめてのピアノ教本」(全3巻)、「トンプソンのハノン」をヤマハミュージックメディアより、翻訳出版。