Portraits

エリック・ハーランドに師事したドラマー
ベン・ウェンデル全面参加-ベッカ・スティーヴンス2曲参加

  • アーティスト:Guilhem Flouzat
  • レーベル:SUNNYSIDE
  • 品番:SSC-1398
  • ジャンル: ジャンル ジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Guilhem Flouzat / Portraits


1. Ben's Song

2. Where We Should Go

3. Underachiever

4. At This Juncture In Time

5. A Dream

6. Sleepwalk

7. Trace

8. What's Up Yourself

9. Knight


メンバー:Becca Stevens: (voice M2,5), Ben Wendel: (ts except 3), Jay Rattman(as, M4, 6, 8), Anna Webber(ts, fl, M4,6,8), Laurent Coq (p, M2,5,7,9), Can Olgun(p, M1,3,4,6,8), Desmond White(b), Guilhem Flouzat(ds)


★パリ生まれ、NYをベースに活動するドラマーの5年振りのリーダー作品。

★師匠は、あのエリック・ハーランド!デイブ・リーブマンといった大御所、またリオネル・ルエケ、ギラッド・ヘクセルマンらとの共演歴の持ち主でもあります。ダイナミックかつ、繊細なシンバル・ワークは、正に師匠譲りで、エリック・ハーランドの弟子であることを証明するものと言って、誰もが納得でしょう。

★そして注目が、参加メンバー!もう一人のメンターである、ベン・ウェンデルが全面参加。先ごろ再来日となったニーボディでの活躍他、ティグランのメタル・プロジェクトのメンバーでもあり、アントニオ・サンチェスがシーマス・ブレイクのトラとしてラブ・コールを送ったのがウェンデルであり、その重量感あふれるテナーは、どの参加作品でも素晴らしいありますが、ここでも、ドラマー・リーダー作らしい複雑なリズムの中にも、ダイナミックなテナーが炸裂!オープニングを聴けば、コンビネーションの良さと、自在さを感じるものがあります。

★そして、もう一人注目は、今をときめく歌姫、ベッカ・スティーヴンスが2曲でフィーチャーされていること。ある種筋肉質な感覚を覚えるインスト・トラックに対して、彼女の歌は、やはり、彼女の世界。カントリー的なテイストもミックスされた柔らかな浮遊感が、新鮮に響きます。特に2曲目は、彼女のリーダー作になったかのようなトラックでもあります。

★この先、この人脈でどんな演奏が展開されるか楽しみです。


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