ルーツ~ニューオリンズと、NY双方の音楽的な要素をコネクト
ブライアン・ブレイド、ジョン・カウハードらが今回も集結!
- アーティスト:Davy Mooney
- レーベル:SUNNYSIDE
- 品番:SSC-1463
- ジャンル: ジャンル ジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
ルーツ~ニューオリンズと、NY双方の音楽的な要素をコネクト
ブライアン・ブレイド、ジョン・カウハードらが今回も集結!
★ニューオリンズ出身、2005年セロニアス・モンク・インターナショナル・ジャズ・ギター・コンペティションで3位に入賞したデイヴィー・ムーニーのSunnyside第2弾。
★ムーニーは、2005年のハリケーン・カトリーナの来襲によりニューオリンズを離れ、2年間モンク・インスティチュートを拠点にテレンス・ブランチャードらに師事、その後6年間NYを拠点に活動してきましたが、2013年再びニューオリンズに戻り、活動をしています。
★本作は、そんなギタリストが自らのルーツ~ニューオリンズと、ニューヨーク双方の音楽的な要素をコネクトするという意志の元に制作された一枚。
☆もともとムーニーは、ニューオリンズに強い思いを抱き、Sunnysideでの第一作となった2012年作品『Perrier Street 』もニューオリンズと深く結びついたアーティスト、ブライアン・ブレイド、ジョン・カウハード、ジョン・エリスといったミュージシャンを迎え、共演していましたが、本作も、そのベースをまもり、延長線とするべく、同メンバーを結集しました。
☆2005年にリンカーン・センターで聴いて衝撃を受けたというブライアン・ブレイド・フェローシップのナンバーの一部を書き変えたというトリビュート・ソングM2、憧れのギタリスト、カート・ローゼンウィンケルのソロをコピーし、再構築したM6、またスタンダード・ナンバー“Every Time We Say Goodbye”を斬新なハーモニーで描き上げた“Think So Little of Me”(M5)など、随所に21世紀の感性が光る演奏を見せる一方、3トラックではヴォーカルも披露。フォーキーで、内省的かつノスタルジーをそそる歌声がアメリカ南部のスピリチュアルを感じさせます。故郷に拠点を戻し3年。今後の活動も興味をそそります。