Sunnysideの初期代表アーティストH.ダンコ&K.ライトシー2台のピアノでウェイン・ショーターの至高の楽曲を演奏!
- アーティスト:Kirk Lightsey & Harold Danko
- レーベル:SUNNYSIDE
- 品番:SSC-1467
- ジャンル: ジャンル ジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
Sunnysideの初期代表アーティストH.ダンコ&K.ライトシー2台のピアノでウェイン・ショーターの至高の楽曲を演奏!
Kirk Lightsey & Harold Danko / Shorter By Two (Remastered)
1. Ana Maria
2. Delores
3. Dance Cadaverous
4. Pinocchio
5. Marie Antoinette
6. Armageddon
7. Lester Left Town
8. Witch Hunt
9. Iris
10. El Gaucho
11. Nefertiti
All Compositions by Wayne Shorter
メンバー:Kirk Lightsey(p), Harold Danko(p)
★1937年生まれのカーク・ライトシー、1947年生まれのハロルド・ダンコが'84年に録音したデュオによるウェイン・ショーター集。
★オハイオ生まれのダンコは、サド・ジョーンズ、ウディ・ハーマンといったビッグ・バンドで活躍するほか、ジェリー・マリガン=リー・コニッツのバンドでも演奏。デトロイト生まれのカーク・ライトシーはデクスター・ゴードン、ベティ・カーター、ウディ・ショウのバンドで活躍。そんな二人は、共にチェット・ベイカーのバンドでピアニストをつとめ、またSunnysideの初期を代表したピアニストとしても知られるところでしょう。(Sunnysideの歴史はハロルド・ダンコの『Mirth Song』から始まったのです)。
★さて、そんな二人が奏でるショーターの楽曲は、魅力のコアとなるメロディの美しさ、ハーモニーの妙を二台のピアノで秀逸にトランスレートした演奏集。ダンコ曰く、「ショーターの書いた(描いた)ものは発展させることも出来るけど、何も加える必要がないものだ。クラシックとジャズ双方のバックグラウンドを持つ自分たちにとって、このプロジェクトは相性のいいものだった。」とのことですが、過剰なアレンジを施すことなく、シンプルに紡がれていく演奏によって、元の素材の魅力が鮮やかに浮かび上がります。
★まず、オープニングの名曲
★楽曲はショーター自身のリーダー作のものはもちろん、マイルス・デイヴィス、フレディ・ハバード、アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズのメンバーとして活動した時期に提供した楽曲も含む11曲。録音は左右チャンネルがぼかされていますが、“線のようなピアノが僕、織物のような面をもったピアノがライトシーといえるかな”、とダンコ。至高の美しさをもった楽曲を中心にしつつ、ストライド的なアプローチで楽しさあふれる演奏を見せるM5やM7なども聴き所です。
Kirk Lightsey
SCCD-33146
Kirk Lightsey
SCCD-33146
Kirk Lightsey & Harold Danko
SSC-1467
Kirk Lightsey & Harold Danko
SSC-1467