アルゼンチン出身の音楽家、カルロス・フランツェッティ作編曲
管弦楽団とピアノによる、クラシック、ジャズ、タンゴの融合
- アーティスト:Carlos Franzetti & Allison Brewster Franzetti
- レーベル:SUNNYSIDE
- 品番:SSC-1483
- ジャンル: ジャンル ジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
アルゼンチン出身の音楽家、カルロス・フランツェッティ作編曲
管弦楽団とピアノによる、クラシック、ジャズ、タンゴの融合
Carlos Franzetti & Allison Brewster Franzetti / Luminosa
1. Luminosa (Carlos Franzetti) 2:31
2. Tango del Eco (Horacio Salgán arr. by Carlos Franzetti) 4:20
Concierto del Plata (Carlos Franzetti)
3. I. Porteña 6:35
4. II. Milonga 4:45
5. III. Criolla 5:38
6. Nada (Jose Dames arr. by Carlos Franzetti) 3:53
Concierto en Blanco y Negro for piano and string orchestra (Claudia Montero)
7. I. Decidido 8:46
8. II. Quasi Pasacaglia: Grave - Solemne 5:04
9. III. Enérgico 5:19
Interludes from Dante Porteño (Carlos Franzetti)
10. I. Dante Noir 2:43
11. II. Vals de Beatriz 2:28
12. III. The Ninth Circle 2:10
メンバー: Carlos Franzetti(cond), Allison Brewster Franzetti(p)
City of Prague Philharmonic Orchestra
◆カルロス・フランツェッティは、1948年アルゼンチンに生まれ、幼いころから自国の伝統的な音楽に浸りながら、1974年、さらに音楽を学ぶべくアメリカへ移り、ジュリアード音楽院で才能を開花。現在では、タンゴを始め、チェカレーラ、サンバなど、アルゼンチンの音楽の第一人者といって過言ではない存在となった。
◆アリソン・ブリュースター・フランツェッティはNY生まれのピアニストであり、カルロスの妻。複数のグラミー賞ノミネートや、映画サウンドトラックのピアニストを担当。また、夫カルロスの作品にはいくつも参加しており、彼の音楽の良き理解者でもある。
◆今作は、カルロスのレギュラー・オーケストラである、プラハ・フィルハーモニー管弦楽団と、そのコンサート・ピアニスト、アリソンによる演奏。カルロスのオリジナルと、カルロスがアレンジしたアルゼンチンの有名な作曲家の楽曲を収録している。
◆2曲目“Tango del Eco”は、アルゼンチン・タンゴの代表的音楽家、オラシオ・サルガンの楽曲。優雅な弦楽器とオーボエのメロディに、情熱的なピアノのバランスがよい。6曲目“Nada”は、ホセ・ダメスの楽曲で、カルロスは自身のソロ・ピアノ作品、『In the Key ofTango』でも取り上げている。7-9曲目の組曲“Concierto en Blanco y Negro”は、カルロスが、クラウディア・モンテロ(2014年と2016年のラテングラミー賞を受賞)に作曲を依頼したもの。
◆クラシック、ジャズ、タンゴが見事にマッチした作品。
Carlos Franzetti
SSC-1647
カルロス・フランセッティ
SSC-1384
Carlos Franzetti & Allison Brewster Franzetti
SSC-1483
Carlos Franzetti
SSC-1454
Carlos Franzetti
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