ザイトリン&マーシュのエレクトロ・アコースティック作品
- アーティスト:Denny Zeitlin & George Marsh
- レーベル:SUNNYSIDE
- 品番:SSC-1487
- ジャンル: ジャンル ジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
ザイトリン&マーシュのエレクトロ・アコースティック作品
Denny Zeitlin & George Marsh / Expedition
1.Geysers
2. Thorns Of Life
3. Traffic
4. Shards Of Blue
5. Lives Of Clowns
6. Spiral Nebula
7. Shooting The Rapids
8. One Song
9. The Sentinel
10. Watch Where You Step
11. Not Lost In The Shuffle
12. The Hunt
13. Expedition
メンバー:Denny Zeitlin(p, hardware & virtual, synth, keys), George Marsh(ds, perc)
★30年あまりの共演歴となるデニー・ザイトリンとジョージ・マーシュの最新コラボレート作品。
★60年代~70年代を皮切りに、常に革新的な音楽で、シーンを切り拓いてきた2人。ザイトリンは、子供のころから、自ら一人でオーケストラ・サウンドを構築することを夢見て、シンセを駆使してきたアーティスト。ポスト・ビル・エヴァンス的なアコースティックなサウンドでも素晴らしい演奏を見せる一方、映画『Invasion of the Body Snathers』のサウンド・トラックのプロデュースとコンポジションを手がけたほか、本アルバムの相方ジョージ・マーシュと『Expansion』も発表。エクスペリメンタルな音楽は、その時代の正に先端を疾走していたといえましょう。
★そして、本作は、2015年に発表した『Riding The Moment』(SSC1408)の続編となる一作。再び、完全即興で、2人だけで取り組んだということは全く変わりませんが、この4年、再び活動を活発化させてきた2人は、2015年作から2年の時を経て、サウンドを深めてきた模様です。録音場所は、ザイトリンの自宅スタジオ。しかし、そこは、個人の自宅とは思えない完全装備!のスタジオ。キーボード、シンセ、アコースティック・ピアノはもちろん、各種システムも完備したスタジオはさながらNASAの宇宙管制センターのようとのことですが、そんなスタジオで、2人は、顔も見えないセパレートの空間に入り、交感を見せていきます。
★頼りはお互いの音と自らの感性のみで、筋書きは一切なし、しかし、2人が繰り広げるスペイシーでアンビエントなサウンドはどこかポップさもあって、一つの映画音楽のようでもあります。長い共演歴を持つ2人だからこそ描き出せる完全即興アンビエント・エレクトロ・ミュージック。2人の間にはテレパシーでもあるかのようです。
Denny Zeitlin
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