The Normyn Suites
マイケル・レオンハート率いるニューヨークが誇る最先端ジャズ・ラージ・アンサンブルが最新作を発表!
コステロ、フリゼールらゲストも充実!!
- アーティスト:Michael Leonhart Orchestra
- レーベル:SUNNYSIDE
- 品番:SSC-1660
- ジャンル:
ジャンル
ジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
TRACK LIST
Michael Leonhart Orchestra / The Normyn Suites
1 Shut Him Down 4:55
2-6 The Normyn Suite #1: (Soundtrack To The Five Stages Of Grieving)
2) Denial 2:33
3) Anger 2:40
4) Catharsis 3:17
5) Nostalgia 5:10
6) Acceptance 3:24
7 Radio Is Everything 4:28
8-13 The Normyn Suite #2: (Love & Loss)
8) May The Young Grow Old 3:53
9) Waking From Sedation 5:55
10) Freedom From The Pain 1:45
11) Unconditional Love 3:23
12) La Preghiera 3:38
13) The Dunes Of Cahoon Hollow 3:56
14 Shut Him Down (Video Edit) 4:05
15 Newspaper Pane (Bonus Track) 4:12
16 Kenny Dorham (Bonus Quartet Track) 6:02
17 Wayne Shorter (Bonus Quartet Track) 5:17
(Featured Soloists)
Track 1 Joshua Redman (tenor saxophone), JSWISS (rap)
Track 4 Bill Frisell (guitar)
Track 5 Jim Pugh (trombone), Walt Weiskopf (tenor saxophone)
Track 7 Bill Frisell (guitar), Nels Cline (guitar), Michael Leonhart (trumpet)
Track 8 Larry Goldings (Hammond B3 Organ)
Track 9 Bill Frisell (guitar)
Track 13 Michael Leonhart (trumpet)
Track 14 Chris Potter: bass clarinet; JSWISS: rap
Track 16 Michael Leonhart: trumpet; Donny McCaslin: tenor saxophone
Track 17 Donny McCaslin: tenor saxophone; Michael Leonhart: trumpet
メンバー:
Composed, Arranged & Conducted By Michael Leonhart
Orchestra Includes: Bill Frisell / Nels Cline / Donny Mccaslin / Chris Potter / Freddie Hendrix / Joe Martin / E.J. Strickland / Catherine Russell / Keyon Harrold / Nicholas Movshon / Daniel Freedman / Erik Friedlander / Ian Hendrickson-Smith
Recorded at Gamma Sound, Diamond Mine, Candyland West & Sentry Sound, June 2019 – May 2021
★俊英トランペッター、マイケル・レオンハートがオーケストラを率いて新作をリリース!エルヴィス・コステロ、ネルス・クライン、ビル・フリゼール、ダニー・マッキャスリン、クリス・ポッター、ジョシュア・レッドマンら大物をゲストに迎え、ジャズ・ラージ・アンサンブルの新たな開拓!
★名門レオンハート・ファミリー(父親がベース奏者ジェイ・レオンハート、母が歌手のドナ・レオンハート、姉が歌手のキャロライン・レオンハート、妻が歌手のジェイミー・レオンハート、義兄がサックス奏者ウェイン・エスコフェリー)の一員。1974年にニューヨークで生まれ、17歳の若さでグラミー賞を受賞。96年からはスティーリー・ダン(ドナルド・フェイゲン、ウォルター・ベッカー)のツアーやレコーディングに参加し、2009年にはオノ・ヨーコ率いるプラスティック・オノ・バンドにも参加。15年にはアフロビートの人気バンド“アンティバラス”とのコラボレーションも行なっている。
★95年リリースの初リーダー・アルバム『Aardvark Poses』以来、Sunnysideから数々の話題作をリリースしているマイケル。オーケストラ編成によるものとしては『The Painted Lady Suite』(18年)、『Suite Extracts Vol.1』(19年)以来の登場です。拠点としていたニューヨークのジャズ・クラブ「ジャズ・スタンダード」はコロナ禍のため閉店してしまいましたが、マイケル・レオンハート・オーケストラの作品づくりへの意欲は衰えるどころか、高まるばかりといえるでしょう。タイトル『The Normyn Suites』に出てくる“Normyn”とは、マイケルが飼っていた雌のミニチュア・ダックスフンドの名前。「15年間寄り添った愛犬を亡くした喪失感と、それでも自分たちは生きていくのだという意欲が込められている」と、アルバムのライナーノーツには記されています。
★エルヴィス・コステロとの共作「Shut Him Down」はM-1とM-14の2ヴァージョン収録。コステロは両方に登場しますが、M-1ではジョシュア・レッドマンが、父デューイ・レッドマンの遺品のサックスを初めてレコーディングで演奏。M-14で聴かれるクリス・ポッターのバス・クラリネットも大きな聴きものです。歴史的ジャズ・ジャイアントの名前を冠したM-16「Kenny Dorham」とM-17「Wayne Shorter」はオルガン入りのコンボ編成によるナンバーで、デヴィッド・ボウイのラスト・アルバム『★(ブラックスター)』への参加でも知られるダニー・マッキャスリンが火の出るようなプレイを繰り広げています。
0016728166027