“Yes!!!”

現代ブラジリアン・ジャズ・ファン必携! 
鬼才ドラマー、ドゥドゥカの最新プロジェクトが遂にアルバム化!

  • アーティスト:Duduka Da Fonseca
  • レーベル:SUNNYSIDE
  • 品番:SSC-1671
  • ジャンル: ジャンル ジャズ
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD

TRACK LIST

Duduka Da Fonseca / “Yes!!!”

1. Samba Novo (Durval Ferreira) 5:46
2. Transition (Dom Salvador) 6:29
3. Lilia (Milton Nascimento) 5:46
4. Montreux (Hermeto Pascoal) 6:26
5. Bebe (Helio Alves) 6:24
6. Exodo (Vinicius Gomes & Fernando Amaro) 5:14
7. Viver De Amor (Toninho Horta) 5:59
8. A Correnteza (Antonio Carlos Jobim & Luiz Bonfá) 2:53
9. West 83rd Street (Gili Lopes) 4:35
10. Dona Maria (Duduka Da Fonseca) 5:21

メンバー:
Vinicius Gomes (guitars), Helio Alves (piano), Gili Lopes (bass), Duduka Da Fonseca (drums)
Recorded at East Side Sound, New York City, on April 25 & 26, 2022.
★アントニオ・ロウレイロ、ダニ・グルジェル、ハファエル・マルチニ、セルジオ・クラコウスキ等の活躍によって、熱い注目を集めているブラジリアン・ジャズとその周辺。まさに絶好のタイミングで、ニューヨーク在住の重鎮ドラマー、ドゥドゥカ・ダ・フォンセカの最新作が登場!
★ユニット名は“カルテット・ユニバーサル”。国際的な音楽活動に取り組んでいる彼ならではのネーミングといえます。ジャズ~ブラジル音楽ファンを満足させることはもちろん、次世代の音楽ファンも引き付けること間違いなしの力作です。
★10代の頃からリオデジャネイロのジャズ~サンバ・バンドで演奏し、1975年ニューヨークに進出。“ボサノヴァの神様”アントニオ・カルロス・ジョビンを筆頭に、クラウディオ・ロディティ、ホメロ・ルバンボとの“トリオ・ダ・パズ”などブラジル人ミュージシャンとの共演はもちろん、ジェリー・マリガン、リー・コニッツ、ケニー・バロンらアメリカの一流ジャズ・ミュージシャンとも共演。カルテット・ユニバーサルは2021年に結成された、ドゥドゥカの最新ユニットです。サンバで培われた軽快なリズム・フィーリングに、アメリカン・ジャズのスウィング感が加わった唯一無二のスタイルは、まさに今、ひとつの頂点にあるといっていいでしょう。
★“カルテット・ユニバーサル”の共演メンバーは、現在進行形のブラジリアン・ジャズに欠かすことのできない名手ばかり。ピアノのエリオ・アルベスはジョイス・モレーノの来日公演の常連メンバーでもあり、サンバとモダン・ジャズ双方の良さを兼ね備えています。アコースティック・ギターの名手としても知られるヴィニシウス・ゴメスは、ここではエレクトリックを中心に演奏し、パット・メセニーへの敬愛を感じさせるプレイを披露。ロンドンの音楽シーンで腕を磨いてきたジリ・ロペス(ポルトアレグレ出身)の重厚なベース・プレイも大きな聴きものです。こうした気鋭とドゥドゥカが刺激し合い、新たな化学反応が生まれています。
★ミルトン・ナシメント作M3「Lilia」、エルメート・パスコアール作M4「Montreux」などレジェンドたちの楽曲もスリリングに料理し、M6「Exodo」では昨年逝去したチック・コリアにトリビュート。4度のグラミー賞ノミネートに輝くドゥドゥカですが、この最新作でさらに受賞に近づいたのではないでしょうか。そう実感させること間違いなしの力作です。
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