Just You Stand And Listen With Me
ボンベイ出身のヴォーカリスト、クリスティーン・コリア
公民権運動時のアビー・リンカーン、マックス・ローチ、オスカー・ブラウン・ジュニアの精神を引き継ぎ
アメリカ社会の病理へと立ち向かうエネルギーを呼び起こす
- アーティスト:Christine Correa
- レーベル:SUNNYSIDE
- 品番:SSC-1684
- ジャンル:
ジャンル
ジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
TRACK LIST
Christine Correa / Just You Stand And Listen With Me
1.Driva’ Man
2.When Malindy Sings
3.Mendacity
4.Caged Bird
5.Straight Ahead
6.All Africa
7.Triptych:Prayer / Protest/ Peace
8.Who Will Buy?
9.Tears From Johannesburg
10.Garvey’s Ghost
11.Freedom Day
メンバー:
Christine Correa(voice)
Sam Newsome(soprano saxophone)
Andrew Boudreau(piano)
Kim Cass(bass)
Michael Sarin(drums)
★クリスティーン・コリアはインドのボンベイ出身のヴォーカリスト。1979年に渡米し、ニューイングランド音楽院に入学した後、すぐに様々な即興演奏に関わるようになる。ラン・ブレイク、スティーヴ・レイシー、ジョン・ラポルタ、ジョン・エイバート、クリス・チーク、クリス・スピードらと共演し、アメリカ、ヨーロッパ、南米、インドの多くのフェスやクラブに出演。
★現在はニューヨークのブルックリンを拠点にしつつも、スカンジナビア、フランス、スペイン、アフリカ、スイス、ポーランド、モロッコ、チュニジア、ヨルダン、イスラエル、アルゼンチン、インドなど、世界中を飛び回り演奏活動を続けている。また、コロンビア大学のルイ・アームストロング・ジャズ・パフォーマンス・プログラム、ティーチャーズ・カレッジ、ニュースクールの教員を、1994年からはメイン・ジャズ・キャンプのディレクターを務めるなど、後進の育成にも余念がない。
★インド・ムンバイから渡米したとき師匠のラン・ブレイクから、激動の60年代公民権運動においてジャズ界で最も大きな役割を果たしたアビー・リンカーン、マックス・ローチ、オスカー・ブラウン・ジュニアの三者の音楽を紹介されて以来、彼らの存在が彼女の中で次第に影響力を増していくことになる。
★公民権運動と近年のブラック・ライブズ・マター運動の類似性がますます注目される中、彼らのパワフルな音楽を再演し、闘いが今でも続いていることを表現する為に新作アルバムの制作を決意。ロングアイランド大学ブルックリン校の音楽准教授でもあるサム・ニューサム(ss)、ケベック州のジャズとワールドミュージックの年間最優秀コンサート賞のOPUS賞を受賞したアンドリュー・ボウドリュー(p)ら4人の実力派を従え、リスナーに熱く問いかけるようなヴォーカルを披露。
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