Live In Red Hook
フランス生まれのベーシスト、ギー・デュヴィニョー率いるトリオのライブアルバム
オリジナル曲に加えロン・カーター、バーデン・パウエルなど幅広いジャンルの楽曲を披露
ジャズ特有の臨場感と迫力をバンド・スタンドによって生み出した
- アーティスト:Gui Duvignau、Jacob Sacks、Nathan Ellman-Bell
- レーベル:SUNNYSIDE
- 品番:SSC-1714
- ジャンル:
ジャンル
ジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
TRACK LIST
Gui Duvignau, Jacob Sacks, Nathan Ellman-Bell / Live In Red Hook
1 Idée Fixe
2 Right? Wow!
3 Cadê
4 Closing
5 Miniature For Drums
6 One At A Time
7 Eighty-One (Ron Carter)
8 Deixa (Baden Powell)
9 Still Untitled
10 Up And Down
11 Scriabingus
Jacob Sacks (piano), Gui Duvignau (bass), Nathan Ellman-Bell (drums)
Recorded live at Coffey Street Studio on October 18th & 19th, 2022
★ニューヨークを拠点に活躍するフランス生まれのベーシスト、ギー・デュヴィニョー率いるトリオのライブアルバム『Live In Red Hook』がサニーサイド・レコードからリリース!
★ギー・デュヴィニョーは、フランス生まれのベーシスト/作曲家。モロッコ、ブラジル/サンパウロで10代を過ごした後、ポルトガルに留学し、最終的にニューヨークで6年間を過ごした。多くの国で過ごしてきた背景から彼は、様々な音楽的センスや文化を自然と身につき今の音楽的風景に影響を与えている。マイルス・デイビス、オーネット・コールマン、ジョン・コルトレーン、ジャコ・パストリアスに加えて、アントニオ・カルロス・ジョビン、バーデン・パウエルなどのブラジル音楽にも興味を持ち、音楽的な視野を広げた。
★今作『Live In Red Hook』では、セッションメンバーのジェイコブ・サックス(ピアノ)、ネイサン・エルマン・ベル(ドラムス)と共にブルックリンの理想的な演奏空間を表現し、ギー・デュヴィニョーが2人の優れたミュージシャンの才能を大いに生かしたライブ音源となっている。デュヴィニョーのオリジナルの楽曲をメインに、レジェンドミュージシャンの楽曲を加え、2022年10月18日と19日の夜に、コフィー・ストリート・スタジオで聴衆の前で演奏した。
★今作はデュヴィニョーのオリジナル「Idée Fixe」で始まる。この曲は、リズムと和声のサイクルを繰り返すために使われる”コア・セル”を利用したもので、曲全体を通してそれを活用している。「One At A Time」は、ジョン・コルトレーンの名曲「Giant Steps」のコントラファクトで、おなじみのハーモニーを取り入れながら、それをスローダウンさせることで、大きく異なるフィーリングを生み出している。ジャズ特有の臨場感と迫力は、バンド・スタンドから生まれるという事実を浮き彫りにした良質なアルバム。
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