The Middle of Life
批評家から高い評価を受けるフルート奏者のクリスチャン・アルトマンの最新作
緻密な作曲と大胆な即興との絶妙なバランスとケミストリー
感情的で浮遊感のある一音一音を導出していく至高の一枚
- アーティスト:Christian Artmann
- レーベル:SUNNYSIDE
- 品番:SSC-4038
- ジャンル:
ジャンル
ジャズ
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
TRACK LIST
Christian Artmann / The Middle of Life
1. Turnaround
2. Lament
3. For Ukraine
4. Now River
5. If I Must Go
6. Paisagem Da Janela
7. The Middle of Life
8. Twenty Seven 8 July
9. Nine Years of Love
10. Last Words
メンバー:
Christian Artmann: (Flute),Laszlo Gardony: (Piano),John Lockwood: (Bass),Yoron Israel: (Drums),Elena McEntire: (Vocals)
Recorded August 2-3, 2021 and June 25 and 27, 2022
by Peter Kontrimas at PBS Studios, Westwood, Massachusetts.
★前作『Our Story』から約5年ぶりとなったクリスチャン・アルトマンによる最新アルバム。
★母国ドイツとオーストリアでクラシック音楽にどっぷりと浸かって育ったアルトマンは、10代の頃にアスペン音楽祭に招待され、世界的な指揮者クラウディオ・シモーネやローレンス・フォスターの下で演奏し、ドビュッシー、ヒンデミット、バルトークのソロリサイタルを行った経験を持つ。作曲と即興演奏にますます魅了されるようになった彼は、ジャズが自分の天職であることに気づき、自分自身の音楽的サウンドを開発することに邁進していく。
★バークリー音楽大学などで作曲とジャズ演奏を学び、ウィーンのジャズ・コミュニティでのコラボレーションを経て、アルトマンはニューヨークに拠点を移し、リーダーとして3枚のアルバムをリリースし、批評家から高い評価を得た。2018年から2019年にかけてリーダーおよびサイドマンとして演奏した多忙な数年間を経て、ユタ・シンフォニー・ホールでの2019年全米フルート協会大会のガラ・コンサート、ニューヨークのザ・キタノとシェイプシフター・ラボでの定期公演、2019年ラズロ・ガードニー・トリオなどとのコンサートを行った。
★今作は、前作で共演したラズロ・ガードニーが2019年に開催したバークリー20周年記念コンサートの特別ゲストとしてアルトマンを招いたところからプロジェクトが始まった。タイトル曲「The Middle of Life」は、非常に複雑な曲で、グループ全体のフローとダイナミクスの卓越性を示す典型例でもある。マッケンタイアのヴォーカルがカルテットの隙間を駆け巡り、ガードニーのドライブするようなピアノのパターンと、アルトマンのブロークンフィールド・フルートの間で曲が変化していく。
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