ヤナーチェクのエキスパート、ネトピルが名作オペラからの組曲集を録音!
- アーティスト:トマーシュ・ネトピル
- レーベル:SUPRAPHON
- 品番:SU-4194
- ジャンル: ジャンル クラシック 歌劇
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:62:05
ヤナーチェクのエキスパート、ネトピルが名作オペラからの組曲集を録音!
ヤナーチェク:
1. 歌劇「イェヌーファ」からの交響的組曲
(マンフレート・ホーネック構想、トマーシュ・イレ編曲)(22’44”)
2. 歌劇「カーチャ・カバノヴァー」からの管弦楽組曲
(ヤロスラフ・スモルカ編曲)(21’55”)
3. 歌劇「運命」からの管弦楽組曲
(フランティシェク・イーレク編曲)(17’09”)
トマーシュ・ネトピル(指揮)、プラハ放送交響楽団
セッション録音:2015年10月26,27日、11月9-11日/チェコ放送第1スタジオ(プラハ)
★「ヤナーチェクのエキスパート」の呼び声高いチェコを代表する指揮者のひとりトマーシュ・ネトピル。スプラフォン・レーベルよりグラゴル・ミサ(SU 4150)、シンフォニエッタ&タラス・ブーリバ(SU 4131)など、ヤナーチェクの作品をリリースし、いずれも高い評価を得ております。当アルバムではヤナーチェクの名作オペラからの組曲として「イェヌーファ」「カーチャ・カバノヴァー」「運命」が収録されました。いわばハイライトを凝縮した作品ですが、これらの組曲でもチェコの民族色を色濃く感じさせつつも、他の作曲家にも類のないヤナーチェク独特のユニークな音響世界が広がります。
★当組曲集ですが、指揮者のマンフレート・ホーネック、フランティシェク・イーレク、作曲家のトマーシュ・イレ、ヤロスラフ・スモルカによる編曲というのも注目で、スモルカ編の「カーチャ・カバノヴァー」は世界初録音となります。活き活きとしたネトピルの指揮に導かれたプラハ放送交響楽団が、これらの作品を鮮やかに演奏しております。
トマーシュ・ネトピル(指揮)
1975年チェコ生まれ。2002年フランクフルト・ショルティ国際指揮コンクールで優勝、さらに2010年には急逝したサー・マッケラスの代役でベルリン・フィルを指揮。この大舞台で見事成功を収め、高い注目を集めました。2007年に指揮者として初来日し、NHK交響楽団と共演。また、2012年3月に新国で『さまよえるオランダ人』を指揮し日本でも着実に注目度を高めている指揮者の一人です。2009-2012年までプラハ国民劇場の芸術監督を務め、現在もヨーロッパ各地のオーケストラや劇場に活躍の幅を広げているネトピル。次世代を担う実力派として世界中から注目と期待を集めている逸材です。
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、トマーシュ・ネトピル
PTC-5187221
トマーシュ・ネトピル、プラハ放送交響楽団、ドラ・ノヴァク=ウィルミントン、クララ・ノヴァーコヴァー、カレル・コシャーレク
SU-4331
ウィーン国立歌劇場
KKC-9721/2
ウィーン国立歌劇場
76-0208
ウィーン国立歌劇場
KKC-9720
ウィーン国立歌劇場
76-0304
トマーシュ・ネトピル、プラハ放送交響楽団
SU-4295
トマーシュ・ネトピル
SU-4220
トマーシュ・ネトピル
SU-4150
トマーシュ・ネトピル
SU-4194