現代チェコを代表する作曲家の一人カラビスのソナタ3篇。
- アーティスト:トマーシュ・ヤムニーク
- レーベル:SUPRAPHON
- 品番:SU-4210
- ジャンル: ジャンル クラシック 室内楽
- 価格:オープン価格
- 形態:CD
- 収録時間:65:51
現代チェコを代表する作曲家の一人カラビスのソナタ3篇。
ヴィクトル・カラビス(1923-2006):
①チェロ・ソナタ Op.29(1968)
②クラリネット・ソナタ Op.30(1969)
③ヴァイオリン・ソナタ Op.58(1982)
①トマーシュ・ヤムニーク(チェロ)
②アンナ・パウロヴァー(クラリネット)
③ヤン・フィシェル(ヴァイオリン)、イヴォ・カハーネク(ピアノ)
セッション録音:2018年4月15日、6月14日/マルティヌー・ホール
★現代チェコを代表する作曲家の一人ヴィクトル・カラビスのソナタ3篇、チェロ・ソナタ、クラリネット・ソナタ、ヴァイオリン・ソナタを収録したアルバムの登場です。カラビスは1945年から48年までプラハ音楽院でフロビルに、52年に音楽アカデミーでジートキー師事した作曲家で、新古典的様式の管弦楽、室内楽曲を残しました。色彩と音響に対する輝くばかりの感性に満ちたカラビスの作品は、強烈な表現と無駄のない楽想が特徴です。なお、カラビスの妻はチェンバロ奏者のズザナ・ルージチコヴァー(1927-2017)です。
★チェロのトマーシュ・ヤムニークは1985年生まれ、2006年(第58回)プラハの春国際音楽コンクールでチェロ部門最高位に輝きました。スプラフォン・レーベルより、チェコの作曲家たちのソナタを集めたふたつのアルバム(SU 3928&SU 3947)、及びドヴォルザークによるオーケストラつきのチェロ作品全曲(SU 4034)をリリースしております。
★ピアノのイヴォ・カハーネクは感情の豊かさと深さで評価されている演奏家で、サイモン・ラトルが2014年11月のベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートにてソリストに指名するなど、ヨーロッパを中心に活躍しています。