★言わずと知れたバッハの名ゴルトベルク変奏曲。さまざまな楽器編成による編曲版がリリースされておりますが、当録音はベルリン・フィル、チェコ・フィルで活躍する名手が揃ったアルンド四重奏団(オーボエ、クラリネット、バセットホルン、ファゴット)による演奏です。まるでオルガンのさまざまなストップを組み合わせたような色彩感豊かな響きを楽しむことができます。また、組曲第1番も注目!快活なテンポと演奏し当作品の新たな魅力を引き出しております。
★ファゴットのヴァーツラフ・ヴォナーシェク2004年のメルボルン国際ダブル・リード・ソサエティ国際コンクール、2005年のロッズの国際コンクールと相次いで優勝を飾ったことで一躍注目された屈指の実力派。現在ベルリン・フィルのファゴット奏者として活躍しております。
★下記、当演奏のゴルトベルク変奏曲のトラック・タイムです。アリア(2’12”)+第1変奏(1’03”)+第2変奏(0’48”)+第3変奏(1’00”)+第4変奏(0’35”)+第5変奏(0’50”)+第6変奏(0’32”)+第7変奏(0’55”)+第8変奏(1’01”)+第9変奏(0’43”)+第10変奏(0’44”)+第11変奏(0’58”)+第12変奏(0’59”)+第13変奏(2’36”)+第14変奏(1’06”)+第15変奏(2’09”)+第16変奏(1’22”)+第17変奏(0’59”)+第18変奏(0’47”)+第19変奏(0’47”)+第2 変奏(1’10”)+第21変奏(0’58”)+第22変奏(0’43”)+第23変奏(1’02”)+第24変奏(0’57”)+第25変奏(3’26”)+第26変奏(1’03”)+第27変奏(0’53”)+第28変奏(1’06”)+第29変奏(1’08”)+第30変奏(1’01”)+アリア(ダ・カーポ)(2’17”)= 38’07”
https://m.youtube.com/watch?v=4bOVHZccRGE