★ブラームス国際コンクール第1位(2002年)をはじめ様々な国際コンクールの受賞歴を誇るチェコのピアニスト、ミロスラフ・セケラ。幼いころにミロシュ・フォアマン監督の大ヒット映画「アマデウス」にて少年時代のモーツァルト役に抜擢されたという異色の経歴を持ちます。現在「プラハの春音楽祭」公式ピアニストやプラハ大学ピアノ科専任講師を務める傍らソリストや室内楽奏者としてウィーンの楽友協会ホール、コンツェルトハウスなどをはじめ世界各国で演奏活動を展開しております。日本では2017年にヨゼフ・シュパチェクとの共演でリサイタルを行い、好評を博しました。シュパチェクとはスプラフォン・レーベルよりヤナーチェク、スメタナ、プロコフィエフのアルバム(SU 4129)をリリースしております。
★リストとスメタナを組み合わせた期待の新録音ではセケラの抜群のテクニックと豊かな表現力を堪能することができる注目アルバムです。