「アントニーン・ドヴォルザークの愛の数々」

ドヴォルザーク生誕180周年記念!
スプラフォン・レーベル保有音源からの3枚組コンピレーションが発売!
BBCラジオの名プロデューサー、パトリック・ランバートが選曲。
ノイマン、エリシュカ、スメターチェク、サヴァリッシュなどの名演で構成。

  • アーティスト:チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、他様々な演奏家陣
  • レーベル:SUPRAPHON
  • 品番:SU-4302
  • ジャンル: ジャンル クラシック 交響曲 管弦楽 器楽曲 室内楽 声楽曲
  • 価格:オープン価格
  • 形態:3CD
  • 収録時間:3h58:10

TRACK LIST

アントニーン・ドヴォルザークの愛の数々

CD1
「スラヴの魂」
・スラヴ舞曲集第2集 Op.72 B.147より第7番 ハ長調
・スラヴ舞曲集第2集 Op.72 B.147より第2番 ホ短調
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、カレル・シェイナ(指揮)
録音:1959年/ルドルフィヌム(プラハ)

・モラヴィア二重唱曲集 Op.32 B.62より「仲よく別れよう」
・モラヴィア二重唱曲集 Op.32 B.62より「小川と涙」
・モラヴィア二重唱曲集 Op.38 B.69より「リンゴの実」
キューン混声合唱団、パヴェル・キューン(指揮)、スタニスラフ・ボグニア(ピアノ)
録音:1986年/ルドルフィヌム(プラハ)

・弦楽四重奏曲第3番 ニ長調 B.18より第3楽章「アレグロ・エネルジコ」
パノハ弦楽四重奏団
録音:1998年/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)

・マズルカ Op.56より第5曲「アレグロ・ノン・トロッポ」
ラドスラフ・クヴァピル(ピアノ)
録音:1970年/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)

・歌劇『ティミトリイ』Op.64 B.127第2幕より「Baťuško můj...」
リーヴィア・アーゴヴァー(ソプラノ/クセーニア)、レオ・マリアン・ヴォジチカ(テノール/ディミトリイ)、チェコ・フィルハーモニー合唱団、ゲルト・アルブレヒト(合唱指揮)
録音:1989年/ルドルフィヌム(プラハ)

・ピアノ三重奏曲第4番 ホ短調『ドゥムキー』Op.90 B.166より第2楽章「ポコ・アダージョ―ヴィヴァーチェ・ノン・トロッポ」
スメタナ・トリオ
録音:2006年/マルチーネク・スタジオ(プラハ)

「国家と祖国」
・チェコ組曲 ニ長調 Op.39 B.93より第4楽章「ロマンツァ.アンダンテ・コン・モート」
・チェコ組曲 ニ長調 Op.39 B.93より第5楽章「フィナーレ.プレスト」
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、アロイス・クリーマ(指揮)
録音:1954年/ルドルフィヌム(プラハ)

・弦楽五重奏曲第2番 ト長調 Op.77 B.49より第3楽章「ポコ・アンダンテ」
ドヴォルザーク弦楽四重奏曲、フランティシェク・ポスタ(コントラバス)
録音:1960年/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)

・序曲『我が故郷』 Op.62 B.125a
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、カレル・シェイナ(指揮)
録音:1957年/ルドルフィヌム(プラハ)

「家族」
・アヴェ・マリア Op.19 B.19B
ドラホミーラ・ドロブコヴァー(アルト)、ヨゼフ・クシカ(オルガン)
録音:1991年/チェコ同胞福音教会(プラハ)

・ソナチネ ト長調 Op.100 B.183より第3楽章「スケルツォ」
ヨゼフ・スーク(ヴァイオリン)、アルフレート・ホレチェク(ピアノ)
録音:1971年/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)

・チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104 B.191より第2楽章「アダージョ・マ・ノン・トロッポ」
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、ヴァーツラフ・ノイマン(指揮)
録音:1952年/ルドルフィヌム(プラハ)

CD2
「音楽愛好家」
・交響曲第4番 ニ短調 Op.13 B.41より第3楽章「アレグロ・フェローチェ」
プラハ交響楽団、ヴァーツラフ・ノイマン(指揮)
録音:1959年/ルドルフィヌム(プラハ)

・ドゥムカ ハ短調 Op.12a B.136
ラドスラフ・クヴァピル(ピアノ)
録音:1970年/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)

・セレナード ニ短調 Op.44 B.77より第3楽章「アンダンテ・コン・モート」
プラハ室内管弦楽団、マルティン・トゥルノフスキー(指揮)
録音:1966年/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)

・歌劇『ルサルカ』Op.114 B.203第2幕より「Běda! Běda! Ubohá Rusalko bledá – Celý svět nedá ti, nedá」
リハルト・ノヴァーク(バス/水の精)、ヤナーチェク歌劇場管弦楽団、フランティシェク・イーレク(指揮)
録音:1978年/ブルノ・スタジオ

「若き日の恋を振り返る」
・歌劇『ジャコバン党員』Op.84 B.159より「Chci s tebou mluvit – Pohleď mi do očí, podej mi ruku」
ミロスラヴァ・フィドレロヴァー(ソプラノ/テリンカ)、イヴォ・ジーデク(テノール/イジー)、プラハ・スメタナ劇場管弦楽団、ヤロスラフ・フォーゲル(指揮)
録音:1952年/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)

・交響曲第1番 ハ短調『ズロニツェの鐘』 B.9より第2楽章「アダージョ・ディ・モルト」
プラハ交響楽団、ヴァーツラフ・ノイマン(指揮)
録音:1957年/ルドルフィヌム(プラハ)

・『愛の歌』 Op.83 B.160より第3曲「あの人の家のあたりをさまよい」、第6曲「せせらぎに沿った森で」、第7曲「おまえのやさしい眼差しに魅せられて」、第8曲「おお、ただひとりのいとしい人よ」
ベノ・ブラフト(テノール)、アルフレート・ホレチェク(ピアノ)
録音:1956年/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)

・『糸杉』 B.152より第5曲「私はいとしいお前の手紙に見入って」、第11曲「この地にさわやかな西風が吹き」
プラハ弦楽四重奏団
録音:1974年/ジシュコフ・ナショナル・ハウス(プラハ)

「ユーモア」
・『詩的な音画』Op.85 B.161より第2曲「たわむれ」
ラドスラフ・クヴァピル(ピアノ)
録音:1968年/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)

・セレナード ニ短調 Op.44 B.77より第2楽章「メヌエット」
プラハ室内管弦楽団、マルティン・トゥルノフスキー(指揮)
録音:1966年/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)

・歌劇『ジャコバン党員』Op.84 B.159より「Tak, moji drazí!」
カレル・フルシュカ(テノール/村の音楽学校長、ベンダ)、キューン児童合唱団、ヤン・キューン(合唱指揮)、プラハ・スメタナ劇場管弦楽団&同合唱団、ヤロスラフ・フォーゲル(指揮)
録音:1952年/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)

・ピアノ五重奏曲第2番 イ長調 Op.81 B.155より第3楽章「スケルツォ―フリアント」
スメタナ弦楽四重奏団、ヤン・パネンカ(ピアノ)
録音:1952年/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)

CD3
「自然」
・森の静けさ Op.68/5 B.182
アンゲリカ・マイ(チェロ)、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、ヴァーツラフ・ノイマン(指揮)
録音:1993年/スパニッシュ・ホール、プラハ城(プラハ)

・『自然の中で』 Op.63 B.126より第2曲「森に夕べの鐘は響き」、第3曲「ライ麦の畑」
キューン混声合唱団、パヴェル・キューン(指揮)
録音:1976年/聖ヤン・ネポムツキー巡礼教会

・序曲『自然の中で』Op.91 B.168
カルロヴィ・ヴァリ交響楽団、ラドミル・エリシュカ(指揮)
録音:1984年/カルロヴィ・ヴァリ

「神と宗教」
・『詩的な音画』Op.85 B.161より第13曲「聖なる山にて」
ラドスラフ・クヴァピル(ピアノ)
録音:1968年/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)

・『伝説』Op.59 B.122より第5曲 変イ長調
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、サー・チャールズ・マッケラス(指揮)
録音:2001年/ルドルフィヌム(プラハ)

・オラトリオ『聖ルドミラ』Op.71 B.144第3部より「The Velehrad Cathedral」
プラハ・フィルハーモニー合唱団、プラハ交響楽団、ヴァーツラフ・スメターチェク(指揮)
録音:1963年/ルドルフィヌム(プラハ)

・夜想曲 ロ長調 Op.40 B.47
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、ヴァーツラフ・ノイマン(指揮)
録音:1968年/ルドルフィヌム(プラハ)

・『スターバト・マーテル』Op.58 B.71より第3曲「いざ、愛の泉である聖母よ」
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、プラハ・フィルハーモニー合唱団、ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮)
録音:1982年/ルドルフィヌム(プラハ)

・カンタータ『幽霊の花嫁』Op.69 B.135より「マリア様、私のそばにいて下さい」
エヴァ・ウルバノヴァー(ソプラノ)、プラハ交響楽団、イジー・ビエロフラーヴェク(指揮)
録音:1995年/ルドルフィヌム(プラハ)

・『レクイエム』Op.78 B.165より第7曲「合唱(Confutatis maledictis)」
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、プラハ・フィルハーモニー合唱団、カレル・アンチェル(指揮)
録音:1959年/ルドルフィヌム(プラハ)

・『聖書の歌』OP.99 B.185より第3曲「神よ、わが祈りを聞きたまえ」、第4曲「主はわが牧者」
ヴィエラ・ソウクポヴァー(アルト)、イヴァン・モラヴェツ(ピアノ)
録音:1967年/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)

・『テ・デウム』ト長調 Op.103 B.176より第3&4曲「Aeterna fac cum sanctis. Dignare Domine, die ista」
ガブリエラ・ベニャチコヴァー(ソプラノ)、ヤロスラフ・ソウチェク(バリトン)、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、プラハ・フィルハーモニー合唱団、ヴァーツラフ・ノイマン(指揮)
録音:1982年/ルドヌフィヌム(プラハ)
★2021年はドヴォルザークの生誕180周年!これを記念してスプラフォン・レーベルから同社が保有する音源で構成した3枚組のCDをリリースします!
★当アルバムはBBCラジオの名プロデューサーでチェコの音楽を愛するパトリック・ランバートが選曲。「スラヴの魂」「国家と祖国」「家族」「音楽愛好家」「若き日の恋を振り返る」「ユーモア」「自然」「神と宗教」にテーマを分けて構成しております。チェコ国民楽派最大の作曲家ドヴォルザークは交響曲、管弦楽曲、協奏曲、ピアノ曲、室内楽曲、声楽曲など幅広いジャンルに作品を残しており、このコンピレーション・アルバムではその魅力を凝縮した内容です。しかも有名な作品だけで構成したものではなく、楽曲と演奏、ともに優れたものだけを集めており、そのこだわりは流石スプラフォン・レーベルといえます。ブックレットにはドヴォルザークの幼少期から晩年まで様々な写真も掲載。現在廃盤の音源も多いだけに注目に値するコンピレーションです!
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