★現在チェコを拠点に活躍する新進気鋭の木管五重奏団、ベルフィアト五重奏団。スプラフォン・レーベルよりリリースしている母国チェコの作曲家フェルステル、ハース、ヤナーチェクの作品を収めたアルバム(SU-4230)、そしてライヒャ(レイハ)を収めたアルバム(SU-4270)でも卓越した技術と豊かな表現力で高く評価されました。
★期待の第3弾は木管五重奏曲の20世紀の最重要レパートリー5篇を録音!いずれもベルフィアト五重奏団にとってかけがえのない音楽です。ニールセンは最初に演奏し団結成のきっかけにもなった思い出深い作品。トマジの「世俗と神聖な5つの踊り」は2011年に開かれたアンリ・トマジ国際木管五重奏コンクールで同曲の最優秀賞を受賞し、現在当団の十八番として演奏しております。この他の3篇もこのアルバムも当団のキャリアにおいて重要な作品です。
★1922年から1964年にかけての5篇は、それぞれの作曲家の個性と固有の「要素(エレメンツ)」を持ち、母国の多様な音楽的伝統を表しています。バーバー、ヒンデミット、ペルト、ニールセン、トマジとそれぞれが個性的であるからこそ音色の違いや表現の幅が際立ち豊かなハーモニーを奏でています。今や世界のトップクラスの団に成長した当団の思いが詰まったアルバムが完成しました!
トレイラーはこちら→
https://youtu.be/3gq6Zy8ivUw