★第2次世界大戦時に活躍したチェコ、スロバキアの作曲家に焦点を当てたアルバム(SU-4326)で注目されたベネヴィッツ・クァルテット。待望の新録音はハイドンです。
★このアルバムにはハイドンが40歳のときに書いた作品17(1771年)から「レチタティーヴォ」、ロシア皇帝パウル一世(ロシア大公パーヴェル・ペトロヴィッチュ)に献呈された「ロシア四重奏曲」 作品33(1781年)から「ジョーク」、そして第57番 作品54-2(1788年)の3篇を収録。当団がハイドンの弦楽四重奏曲における音楽性の発展を描いています。
★ベネヴィッツ・クァルテットは1998年にプラハ音楽院にて結成。ソフィア王妃音楽大学にてR.シュミットに師事。2004年にはチェコ・フィルハーモニーのチェコ室内楽協会賞を受賞。同年、ARDミュンヘン国際コンクールでは本選に進出、セオドア・ログラー財団奨学金とベーレンライター原典版賞を獲得。2005年に開かれた第5回大阪国際室内楽コンクール&フェスタに優勝。また、2008年にはイタリア、レッジョ・エミリアの第8回パオロ・ボルチアーニ国際クァルテットコンクールで優勝しております。
トレイラーはこちら→
https://youtu.be/tkNM8n5PgFs