「1784年、あるウィーンの夕べ」

ベネヴィッツ・クァルテットが
1784年、ウィーンで開かれたクァルテット・パーティーに参加した4人の作曲家の作品を演奏!

  • アーティスト:ベネヴィッツ・クァルテット
  • レーベル:SUPRAPHON
  • 品番:SU-4345
  • ジャンル: ジャンル クラシック 室内楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • その他の製品情報:DDD
  • 収録時間:79:08

TRACK LIST

「1784年、あるウィーンの夕べ」

(1)ハイドン:弦楽四重奏曲第33番 ト長調 Op.33-5 Hob. III:41(1781)
(2)ヴァンハル:弦楽四重奏曲 イ長調 Op.33-2(1785)
(3)ディッタースドルフ:弦楽四重奏曲第5番 変ホ長調 Kr 195(1788)
(4)モーツァルト:弦楽四重奏曲第19番 ハ長調 K.465「不協和音」(1785)

ベネヴィッツ・クァルテット【ヤクブ・フィッシャー(第1ヴァイオリン)、シュチェパン・イェジェク(第2ヴァイオリン)、イジー・ピンカス(ヴィオラ)、シュチェパン・ドレジャール(チェロ)】
録音:2024年1月12~14&19日(セッション)/ドモヴィナ・スタジオ(プラハ)
★ベネヴィッツ・クァルテットは1998年にプラハ音楽院にて結成。ソフィア王妃音楽大学にてR.シュミットに師事。2004年にはチェコ・フィルハーモニーのチェコ室内楽協会賞を受賞。同年、ARDミュンヘン国際コンクールでは本選に進出、セオドア・ログラー財団奨学金とベーレンライター原典版賞を獲得。2005年に開かれた第5回大阪国際室内楽コンクール&フェスタに優勝。また、2008年にはイタリア、レッジョ・エミリアの第8回パオロ・ボルチアーニ国際クァルテットコンクールでも優勝しております。
★「1784年、あるウィーンの夕べ」と題したコンセプト・アルバム。モーツァルトの友人、アイルランドのテノール歌手マイケル・ケリー(1762~1826)が晩年に書いた「回想録」に「作曲家スティーヴン・ストーラスはカルテット・パーティを開いた。奏者は自分の演奏する楽器に秀でた者は一人もいなかったが、第1ヴァイオリンはハイドン、第2ヴァイオリンはディッタースドルフ男爵、チェロはヴァンハル、ヴィオラはモーツァルトが演奏した」との記述があり、そのパーティーに参加した4人の作品を演奏したのが当録音です。多民族国家ウィーンで出会った4人の作曲家が友情を分かち合った様をベネヴィッツ・クァルテットが再現しました。
★ベネヴィッツ・クァルテットはスプラフォン・レーベルより第2次世界大戦時に活躍したチェコ、スロバキアの作曲家に焦点を当てたアルバム(SU-4326)、ハイドンの弦楽四重奏曲第29・38・57番(SU-4326)をリリースしております。

トレイラーはこちら→ https://www.youtube.com/watch?v=mUPNKrI77Pw

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