巡礼~クリシュトフ・ハラントの音楽の旅「エルサレムへ」

声楽アンサンブル「カペラ・マリアーナ」が、
イスラム音楽の名人集団「コンスタンティノープル」と共演!
16世紀チェコの作曲家・著述家クリシュトフ・ハラントの巡礼の旅を追体験!

  • アーティスト:カペラ・マリアーナ&コンスタンティノープル
  • レーベル:SUPRAPHON
  • 品番:SU-4350
  • ジャンル: ジャンル クラシック 音楽史/古楽
  • 価格:オープン価格
  • 形態:CD
  • その他の製品情報:DDD
  • 収録時間:74:49

TRACK LIST

巡礼~クリシュトフ・ハラントの音楽の旅「エルサレムへ」

(1)プロローグ
(2)作者不詳(16世紀)(キーヤ・タバシアン編曲):Tasbih-i Misri
(3)クリシュトフ・ハラント(1564-1621):ミサ曲「痛ましき苦しみ」よりクレド
(4)作者不詳(16世紀):Naqsh Dar Bazm-e Del(詩:ハーフェズ)
(5)ハラント:ミサ曲「痛ましき苦しみ」よりキリエ
(6)タバシアン:Namaz-e Sham-e Ghariban(詩:ハーフェズ)
(7)ハラント:ミサ曲「痛ましき苦しみ」よりグロリア
(8)シシュタリ・ムラド(?-1688):Chashm-e Mast, Huseyni Agir Semai
(9)ハラント:ミサ曲「痛ましき苦しみ」よりサンクトゥス
(10)Kâsebâz-i Misri(16世紀):Pishref-i Misri & Sama’i
(11)ハラント:ミサ曲「痛ましき苦しみ」よりドミノ
(12)Seyyid Seyfullah(16世紀):Bu Ashk Bir Bahri Ummandir, Nihavend ilahi
(13)ハラント:マリア・クロン
(14)アリ・ウフキ(1610-1675):Mezmur 2 & 4 / パスカル・ド・レストカール(1539-1584):詩篇第4篇
(15)ハラント:ミサ曲「痛ましき苦しみ」よりアニュス・デイ
(16)ハラント:幸福の日 / Gazi Giray Han(1554-1607):Mâhur Peşrev, Edvar-i Musiki
(17)作者不詳(16世紀):Otce Buoha nebeského / Dar Nazar Baziye Ma(詩:ハーフェズ)

カペラ・マリアーナ【ハナ・ブラシコヴァ(ソプラノ)、バルボラ・カバートコヴァー(ソプラノ)、トマーシュ・ライトエプ(テノール)、オンドジェイ・ホルブ(テノール)、ヤロミール・ノセック(バス)、ヴォイチェフ・セメラード(音楽監督、テノール)】
コンスタンティノープル【ディデム・バサル(カーヌーン)、ネヴァ・オズゲン(ケメンチェ)、パトリック・グラハム(パーカッション)、キーヤ・タバシアン(音楽監督、声、シタール)】
セッション録音:(11)2018年7月/シトー会修道院(オセク)
(3)(5)(7)(9)2021年11月/聖ジョン福音教会(ルーヴェン)
(2)(4)(6)(8)(10)(12)(13)(14)(16)(17)2023年4月/ミフナ宮殿(プラハ)
★バッハ・コレギウム・ジャパンでもおなじみの名歌手ハナ・ブラシコヴァも参加!ルネサンス・ポリフォニーを中心レパートリーとするチェコの声楽アンサンブル「カペラ・マリアーナ」がイスラム音楽の名アンサンブル、コンスタンティノープルと共演したアルバムをリリース!
★収録内容は貴族であり作曲家でもあったクリシュトフ・ハラント(1564-1621)が1598年に行った巡礼の旅を、いわば音化したコンセプト。ハラントの著書『ボヘミア王国からヴェネツィアへ、そして海路聖地への旅』のなかでこの旅での経験をつづっています。
★ハラントの作品は、オスマン帝国、シリア、パレスチナ、ペルシャといった異国情緒あふれる土地の音楽を組み合わせ、ハラント自身が旅先で体験した各地の雰囲気を見事にあらわしております。このアルバムでは巡礼者、修道士、放浪者など、中東のさまざまな国籍の人々が、非常に豊かな“音のモザイク”を作り出しており、7ヶ国語の歌を聴くことができます。
★ハラントの代表作「痛ましき苦しみ」は、マレンツィオの同名のマドリガーレによる5声の定旋律ミサ曲です。カペラ・マリアーナの透き通るように美しいハーモニーとコンスタンティノープルの民族楽器の音色で織りなす世界をご堪能ください。

トレイラーはこちら→ https://www.youtube.com/watch?v=OXCeh-SecB4

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